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各新幹線のコンセントの場所|のぞみ/こだま/ひかりなど

更新日:2024年08月05日

旅行・アウトドア・スポーツ

新幹線は出張・旅行で長時間の乗車が多いです。ノートPCやスマホのためにコンセントがあると安心です。この記事では、東海道・山陽・九州・東北・北陸・上越・山形・秋田各新幹線の車両種・席種別に、コンセントの設置場所と利用方法、利用時の注意点をご紹介しています。

運行区間:新大阪←→博多 車両編成:8両 運行車両:ひかりレールスター700系

■ひかりレールスター700系新幹線 オフィスシート:車両の壁 コンパートメント(個室):中央テーブル その他シート:なし 5~7号車の最前列席(1A~D)、8号車の最前・最後列(1A~D・9A~D)の「オフィスシート」には、壁側にコンセントがあります。同じ最前列でもオフィスシートではない車両にはコンセントが装備されていないので要注意です。コンパートメント(個室)では、中央テーブルに2つのコンセントが設置されています。なお、ひかりレールスターにはグリーン車はありません。

【さくら】【つばめ】山陽・九州新幹線

運行区間:新大阪←→鹿児島中央 車両編成:8両 運行車両:N700系、800系

■N700系新幹線 普通車:車両の最前列の壁、車両の最後列の壁、窓側(A・E席)の足元 グリーン車:全座席のひじかけ

■800系新幹線 普通車:車両の最前列の壁、最後列の壁 グリーン車:車両の最前列の壁、最後列の壁 800系新幹線の座席配置は2列×2列なので、最前列と最後列の壁側に、各席分のコンセントがあります。ただし、1号車の12B、5号車の15Bは座席がなく、その分のコンセントもないので、注意が必要です。

【みずほ】山陽・九州新幹線

運行区間:新大阪←→鹿児島中央 車両編成:8両 運行車両:N700系、N700A系

■N700系新幹線、N700A系新幹線 普通車:車両の最前列の壁、車両の最後列の壁、窓側(A・E席)の足元 グリーン車:全座席のひじかけ

【はやぶさ】東北新幹線

運行区間:東京←→ 新函館北斗 車両編成:10両 運行車両:E5系、H5系

■E5系新幹線 普通車:車両の最前列の壁、車両の最後列の壁、窓側(A・E席)の足元 グリーン車:全席 グランクラス:全席 普通車では、最前列と最後列の壁・テーブル横に各席1つずつコンセントがあります。窓際(A・E)席は足元の壁にあります。グリーン車、グランクラス席は、席の間にあるひじかけ前方に、各席1つずつコンセントがあります。

車両の最前列と最後列の壁には、テーブル横にコンセントが配置されています。

窓側の席は足元の壁に配置されています。グリーン車では、中央のひじかけの前面、少し下側にコンセントがあります。

グランクラス席では、2人席では中央、1人席では右側のひじかけの前面にコンセントがあります。

■H5系新幹線 普通車:全席 グリーン車:全席 グランクラス:全席 E5系と外見がよく似ているH5系新幹線は、普通車両でも全席にコンセントが用意されています。通路側・中央の席では、前席の右下端に配置されています。緑色のランプを目印にしてください。窓側の席は、E5系同様、足元の壁にあります。

グリーン車・グランクラス席のコンセントの場所は、E5系と同様、ひじかけの前面です。

【やまびこ】【なすの】東北新幹線

運行区間:東京←→郡山 車両編成:10両または8両 運行車両:E5系、E3系(新型)、E3系(旧型)、E2系(新型)、E2系(旧型)

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初回公開日:2017年09月30日

記載されている内容は2017年09月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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