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机の正しい数え方・意味・種類別の数え方

更新日:2024年02月03日

ビジネスマナー

物を数える時、その単位に何をつけつけかるかか迷ったことはありませんか。物の数え方はシチュエーションによって複雑に変わります。学校や会社、家庭で身近な机、テーブルの数え方も五種類以上あります。今回は、その机の数え方を基本の三種類を中心に紹介していきます。

英語における物の数え方は基本的にはとてもシンプルです。物が一つの場合は名詞の前に「a」もしくは「one」をつけ、複数の場合はtwo、threeなど数を表す単語に名詞+「s」です。ところが、意外にそうでないものも少なからずあります。 飲み物を例にとると、カップ一杯のお茶は「a cup of tea」、ティーポットサービスで出てくるお茶は「a pot of tea 」、グラスで出てくるジュースは「a glass of juice」と表現されるように「a」と名詞の間に飲み物を入れる容器を表す言葉が入ったりします。 また、ひとかたまりのものとそうでないもの、たとえば、食パン一枚と一斤などでも違ってくるようです。食料品に関して言えば、いくつかの例外はありますが、たいていのものは売られている状態、袋づめか単品バラ売りか、カップに入っているか、ケースに入っているかなどで区別されています。 日本語ほど複雑ではありませんが、このように英語の場合も、そのものの状態などによって表現が変わる場合があります。ちなみに、机の場合は単純に、「a desk」「two desks」、「a table」「two tables」となります。

興味深い助数詞

机の数え方だけでも、このように多様に別れている助数詞です。外国の方が戸惑われるのも無理ありません。机だけでなく、物に対しての数え方はその状態や場面によって変化し多種に分かれていく助数詞は、知れば知るほど奥深いです。 このように助数詞を調べていくと、日本語や漢字の成り立ち・由来、物がどのように扱われてきたかなどがわかります。その裏には長い歴史も含まれています。日本や日本語に興味のある方は、いろいろな物の数え方を調べてみると、「日本」が見えてくるかもしれません。

初回公開日:2017年09月30日

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