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更新日:2024年08月03日
教授へのメールの時のマナーは必要不可欠です。教授への最初のメール、返信方法、留学する時の留学先の教授へのメールの仕方、質問のメール、お詫びのメール、挨拶のメール、大学院入試の際のメールの仕方、宛名の書き方など詳しく書いています。
目次
教授に対するマナーを守りながら、メールの書き出しと本文を書いたあと、それで終わりというわけではありません。きちんと締めくくっておく必要があります。突然送られてきたメールを読んでくださった教授へのお礼の気持ちを素直に表すとともに、これから必要に応じて教授とメールのやりとりができるようにしてください。 「こちらの言いたいことだけをメールに書いてしまいました。ここまでお読みくださいまして本当にありがとうございます。大学構内で先生にお目にかかったとき、ご挨拶いたします。先生の親身なご指導には心から感謝しております。」
あなたのメールが失礼なものだったり、返事する価値もないようなものだったりしたら、教授は返信してくださらないでしょう。しかし、研究と教育が大学教授の重要な仕事ですから、学生からの真面目なメールに対しては、教授から返信があります。教授からの返信を受けとったら、かならずあなたのメールに答えてくださったことに対するお礼のメールを出してください。 件名:○○学科○○○○です メールありがとうございました 「○○○○先生 先日先生にメールで○○のことについて質問いたしました○○学科の○○○○です。ご丁寧にお答えくださり、感謝しております。またこれからもなにかと先生にはメールでいろいろなことをお伺いしたく存じます。」
敬語には、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類あります。教授へのメールでは、かならず丁寧語を用いてください。また、教授にかかわることは尊敬語、あなたにかかわることは謙譲語で表現してください。自分の立場を教授の立っておられる場所より一段下げて言葉を使う、という感じです。 あまり長いメールだと、いろいろ忙しい教授には迷惑になってしまいますから、用件は手短に述べてください。用件の前後には、教授に対する感謝の気持ちを素直に伝える配慮が必要です。
「象牙の塔」という言葉がもはや死語になった昨今、メールやLINEやFacebookなど、手軽にコミュニケーションがとれる方法がいろいろあります。教授にメールを出すというのは、簡単なようでなかなか難しいです。しかし、メールによってあなたの言葉がそのまま教授に伝わりますから、一通のメールを通じて教授とのこれからのコンタクトがとれるようになります。 ただし、くれぐれもマナーを守り、メールを差しあげた教授があなたに好感をもっていただけるようなメールにしてください。これもあなたの大学での勉強の重要な一環です。
記載されている内容は2017年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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