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更新日:2024年07月21日
今回は、封筒の宛名印刷ソフト、フリーソフトをピックアップしました。MicrosoftのOfficeテンプレートを使った方法を中心に、封筒への宛名を印刷する方法、知らないと損する情報を盛り込みながら「簡単、短時間で効率よい」封筒宛名印刷をご紹介します。
目次
ここからは、封筒への宛名印刷を行うことができるソフト、フリーソフトについてご紹介します。今回ご紹介するソフトやフリーソフトは、「効率よく」「短時間で」「簡単に」作業ができ、またお得なポイントに焦点をあててピックアップしました。
住所録を作成する際ご紹介した「Microsoft Office365 Excel」ですが、このソフトを持っていない方は、現在(2017年8月)、無料版(1ヶ月間)をインストールして利用することができますのでぜひ試してみてください。 無料版は、WindowsとMac両方のオペレーションシステムに対応しています。最大2台のタブレットと最大2台のスマートフォンにインストール可能です。デスクトップPC以外、Windows、Android、iOSなどスマートフォンで利用できます。 この無料版では、1TBの無料のクラウドストレージ「OneDrive」の利用が可能です。また、Skypeの60分間無料通話がついてきます。この通話は、携帯電話と固定電話の両方の通話に対応しているので、インストールして損はありません。 無料版には、フル機能のOffice2016バージョンのWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote(WindowsPCは、 PublisherとAccessがプラスされます)が利用できます。持っていない方はぜひインストールして試してみて下さい。
ラベル宛名印刷でご紹介した「Microsoft Office365 Word」ですが、このソフトを持っていない方は、現在(2017年8月)、無料版(1ヶ月間)をインストールして利用することができますのでぜひ試してみてください。 対応するオペレーションシステム、インストール最大台数、クラウドのストレージ、無料版に含まれているアプリケーションは、前述した「Excel無料版を試す」と同様の内容となります。無料版は「Microsoft Office solo」に含まれるアプリケーション全般となります。 前述したExcelも含め、他のアプリケーションもパッケージになっているためとてもお得な無料版です。Windowsの場合、PublisherとAccessも利用できるため、ぜひ、この機会にインストールしてみて下さい。
封筒に宛名印刷をするためのフリーソフト「二刀流宛名印刷」をご紹介します。このフリーソフトは、住所録を作成管理し、個別もしくはまとめて宛名印刷ができます。ビジネス住所録サンプルがあり、参考にしてデータを作成することができるので、初心者でも安心して利用できます。 住所録は、タブで管理されています。「すべて」のデータを確認するタブ、他はグループごとに確認できるタブです。例えば、「外注先」「仕入先」「得意先」など宛名グループを分けたり、フラグをつけた宛名メンバーだけタブに参照できるなど、宛名グループが複数ある場合は管理がしやすいという特徴があります。 宛名印刷画面は、「個別宛名印刷」「まとめて宛名印刷」どちらかを選択します。このソフトの特徴は、1画面で全住所録データや印刷設定などが表示され、各宛名グループのタブも確認できるため、印刷範囲の指定がしやすい効率的な画面となっています。 また、この画面で、宛名印刷対象の住所録だけではなく、用紙、差出人、出力プリンターまで一括して設定ができ、右側の画面で印刷プレビューを確認することができるためとても便利なフリーソフトです。 このフリーソフトの動作可能なOSについては、Windows10、Windows8、Windows7、Vista、XPとなります。また、Vector(ベクター)で無料ダウンロードができますので、一度試しに利用してみて下さい。
次に封筒宛名印刷フリーソフト「Aprint」をご紹介します。このフリーソフトは、住所録を作成管理し、簡単に宛名印刷ができます。作成方法は、初回起動する際に、住所や名前などのデータを1件入力してから使います。 新規作成をクリックし、ファイル名を指定して保存します。中に1件のデータを作成してから、このファイルに追加して利用していきます。郵便番号から住所データを参照する場合、日本郵便ホームページから最新版をダウンロードすることができます。 また、このフリーソフトは、画面が小さくコンパクトなので、他のソフトを起動していても邪魔にならず、データが縦に並んでいるので宛名1件に入力するすべての項目の全体が見えるので管理がしやすいのが特徴です。 また、カスタマバーコードという機能があり、配達物数の多い大口事業所(個人番号)や料金受取人払などのバーコードを一緒に印刷することもできます。また、画像貼り付け機能がありますので、料金別納や後納などのスタンプを読み込んで封筒に印刷することもできます。 このフリーソフトの動作可能なOSについては、Windows10、Windows8、Windows7、Vista、XPとなります。また、Vector(ベクター)で無料ダウンロードができますので、一度試しに利用してみて下さい。
印刷の作業に入る際、一番重要なのがプリンター設定です。いざ印刷をしたらミスプリント何て言うことがないように、プリンター設定の確認ポイントをご紹介します。
自宅や会社のプリンターへ出力する前に、プリンターへ封筒がセットできるかを確認します。家庭用プリンターは、封筒のセットの仕方が決まっている製品が多く、説明書の記載にある通りにセットします。 業務用プリンターは、メーカーによって封筒印刷に利用するトレイが異なるため注意が必要です。決まったトレイや手差しトレイへ封筒をセットしたりしますので、封筒宛名印刷の場合はどのトレイを利用するのかをメーカーの説明書で確認をすることが重要です。
記載されている内容は2017年08月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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