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更新日:2024年11月02日
国立大学法人職員の志望動機についてまとめます。国立大学法人職員の仕事内容、志望動機の重要性、国立大学法人職員の書き方のポイント、そして新卒、中途の例文もご紹介します。しっかり作りこんだ志望動機で、スムーズに採用を勝ち取りましょう!
目次
国立大学法人職員の仕事内容について、はっきり把握していますか?ここで、志望動機に役立つ国立大学法人職員の仕事について、まとめます。 これは職種に関わらず就職活動をする上での基本中の基本ですが、志望動機を考え始める前に、まずは仕事内容についてきちんと理解しておきましょう。また、国立大学法人職員の職種だけでなく、全体を把握しておくべきです。一般企業の応募の際の企業研究と同じです。より具体的な国立大学法人職員の志望動機を書く糸口にもなりえます。 いくつかの例を挙げます。
国立大学職員と聞いて、まず思い浮かぶ職種は「学生支援」でしょう。 一般的には、学生課、入試センター担当や就職支援課などがあります。学生を相手にする業務では、学生からの細々した相談や生活のサポートから、学内行事関連業務や校内活動の管理業務などがあるでしょう。毎年のセンター試験対応を含め、入試関連業務も全て担当します。就職支援では、支援だけでなく就職対策セミナーの実施や企業への売込みなどもあります。 業務の中には、授業・試験・成績処理業務もありますが、これらの情報を管理するシステムの担当をしている人もいます。大学の運営にもIT技術が活用されているので、IT関連の知識は国立大学法人職員を応募する際のアピールになります。
国の研究機関の下に位置する、大学組織ならではの仕事でしょう。 研究推進部課などの部署名になります。研究知財事務や特許、意匠登録などの管理業務ですが、仕事内容は多岐に渡るのが特徴です。研究に必要な予算の管理、共同研究相手との契約手続きなどから、大学が有する知的財産の管理をする職員もいます。教員の発明の特許出願や、特許登録となった案件の管理、大学が保有している特許を外部へ貸し出す際の契約なども仕事になります。 法律に関連した業務が多くなるので、学校で学んだ法律の知識が志望動機でアピールになります。
総務・人事は、国立大学法人職員でも一般企業とほぼ同じような仕事内容になります。 大学法人の中でも、総務課都の部署名になっていることが多いでしょう。人事事務や各種受付業務に加え、研究室管理も業務になります。また、文書管理や内規、福利厚生関連業務なども総務が行います。各大学は、地域貢献の一環として、一般住民向けに学内イベントやセミナーなどを開催することがあります。その際の運営・管理なども総務が担当するのが一般的です。学内で、一般地域住民と接する機会のある数少ない部署です。
大学で受け入れる留学生の受け入れ業務がメインだというイメージかも知れませんが、業務はもっと幅があり、英語力が必要な職種です。 生徒だけでなく、研究員や教授として海外からの招集したり、大学から海外に派遣することもあります。その際の業務も担当します。世界の大学組織がそれぞれ協定を結ぶのも、最近では一般的です。そのコーディネイトも、この課の業務になります。英語以外の外国語の需要も高まっています。
国立大学法人職員の仕事のうち、志望者が多い職種を挙げました。ほかにも、財務・医療支援・情報システムサービス・図書・技術などもあります。 国立大学法人職員として働くには、自分が職員としてどの分野で貢献できるか、活躍したいのか考えるようにしましょう。ここが曖昧なままでは、きちんとした志望動機を書くことは難しいのです。また、職員はチームワークですから、他の職種を把握しておくのも重要です。
以前は公務員であった国立大学法人職員ですが、今ではその名の通り法人の職員になります。地位が変わったものの、安定性から依然倍率が高く、狭き門だと言われています。試験の勉強ももちろん大事ですが、しっかりとした志望動機を書いて、他の人との差をつけるのも大切です。今回は、国立大学法人の志望動機の書き方について考えていきます。
志望動機は、書類上だけでなく、面接での受け答えのベースになる重要な部分です。就職活動の面接の平均時間は20分~1時間程度だと言われていますが、集団面接など時間が短い場合や採用担当者の評価が同程度の志望者が複数名いた場合などには、志望動機の重要性が高まります。 文章を書くのが苦手な人は、なかなか手がつけられない部分が志望動機でしょう。また、国立大学法人職員の志望動機は、一般企業とは違い、説明ばかりになってしまいがちで、どう採用担当者にアピールできるか悩む人も多いでしょう。
国立大学法人職員の志望動機も、ポイントをおさえるとスムーズに書くことができます。 ここでは、そのポイントをまとめます。
記載されている内容は2017年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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