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整形外科への志望動機の書き方と例文|医療事務/リハビリ助手など

更新日:2024年10月25日

書類選考・ES

整形外科では様々な職種のスタッフが働いています。整形外科で働くにはどのような志望動機がよいのでしょうか。この記事では整形外科で働くために未経験者・経験者それぞれの視点から志望動機の例文を書いてありますので参考にしてみてください。

リハビリ(理学療法士/作業療法士)

【志望動機例文1】 私の祖父は膝を悪くしてからいつも杖を使い、座る時も極力椅子に座っていました。ところがある日、杖がなくても歩けるようになり、床に座っても立ち上がれるようになっていました。それを見たとき「すごい」と思いました。理由を聞くとこちらの病院のリハビリに通ったと嬉しそうに話していました。高齢化社会と言われるいま、祖父のように困っている高齢の方はたくさんいます。私も理学療法士としてそんな方たちを支える仕事がしたいと思い志望させていただきました。 【志望動機例文2】 私は現在、作業療法士としてリハビリテーションで勤務していますが、患者様と接するうちに「もっと役に立てないのか」と思うようになりました。貴院では定期的に勉強会が行われており、スタッフのモチベーションが高い事にとても魅力を感じました。これまでの技術や知識をさらに向上させることで患者様の力になりたいと思い、志望させていただきました。

看護助手

【志望動機例文1】 私が看護助手を目指したのは祖父が貴院でお世話になったことがきっかけです。その時に看護助手という、資格がなくても看護師のサポートができる仕事があることを知りました。看護師、看護助手の方々が祖父にも私たち家族にも優しく丁寧に対応してくれた時、私は祖父のように困っている患者様の体と心を支えて行きたいと考えるようになりました。未経験ですが、患者様から信頼される看護助手になりたいと思っています。 【志望動機例文2】 私は現在、一般事務として経理やデータ収集、管理、電話対応などをしています。数日前こちらの病院でお世話になった時にたまたま看護助手の方を見かけ、その仕事ぶりに驚かされました。そして、私もこんな風に仕事がしてみたいと思うようになりました。コミュニケーション能力、体力にはとくに自信があります。看護師のサポートに加え、患者様の心のサポートもしたいと思っています。

整形外科で働くために志望動機を明確にしよう

いかがでしたか?整形外科で働くスタッフには様々な職種があります。志望動機も多種多様。整形外科のどの職種も決して楽な仕事ではありません。だからこそ、この整形外科で働きたいと思った理由を明確にし、書面だけではなく面接でもそれが伝わるようなアピールをする必要があります。上記の志望動機を参考に、自分なりの志望動機を作成してみてください。 志望動機を上手にまとめる方法をプロのキャリアアドバイザーに相談してみませんか?エージェントを活用すれば、面接対策はもちろんのこと、履歴書の添削などさまざまなサポートを受けることができます。

初回公開日:2017年05月19日

記載されている内容は2017年05月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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