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商品開発の志望動機の書き方・例文|業種別の志望動機ポイント

更新日:2024年02月12日

書類選考・ES

商品開発の志望動機の書き方と志望動機例文について場合分けをして書いています。また、業種別の志望動機ポイントについて食品、化粧品などの商品開発について言及しています。未経験の場合についても説明しています。商品開発に携わりたい人に読んでほしい記事です。

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商品開発の志望動機の書き方

商品開発とは

商品開発と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。まず、商品企画と商品開発の違いについて把握している必要があります。商品企画とは商品イメージの明確化だと言われています。顧客が欲しいと思っている商品のイメージを固め、事前の顧客調査や市場調査の情報を吟味します。この調査には年齢層や職業の調査も含まれます。また、新しい商品がどのように使用されるのかということも考えつつ開発していきます。

一方、商品開発とは商品企画で作られた商品を実際にイメージ取りに商品として形にするという仕事になります。イメージだけで企画されたものを実用できるように形にしていきます。企画はあくまでもアイデアです。

つまり、商品化が困難であったとしても問題はありません。しかし、開発の部分はイメージではなく、形あるものにしなければなりません。開発ができなければ、その事業は失敗ということになります。イメージができても作れなければ意味がないという面から、特に商品開発部門には責任が伴います。

志望動機の書き方

志望動機には開発することの難しさについて触れたり、その醍醐味について自分らしく表現したりすると良いでしょう。自分の強みを活かして、どのように商品開発に臨むことが出来るのかということを相手に伝えるようにしましょう。商品開発と、企画部門がわかれている場合があります。自分がどちらに所属したいのかということを考えて志望動機を書く必要があります。

また、開発に伴うエピソードを加えると良いでしょう。経験者の場合には自分が前職でどのような事をしてきたのかということを具体的に志望動機の中で説明するようにしましょう。自分がどのようなことに気をつけてきたのかということを具体的に説明することによって相手にもイメージが付きやすくなります。自社でどのような能力を発揮してくれるのかということを面接官は注目して志望動機を見ています。

実際に商品として形になった場合にはその具体的な製品について話せる部分だけでも良いので、話ができるとより、具体的内容になるでしょう。ただし、秘密保持の問題もありますので、出来る範囲で問題ありません。大切なのはどのような志をもって開発に励んだのかということです。 志望動機を上手にまとめる方法をプロのキャリアアドバイザーに相談してみませんか?エージェントを活用すれば、面接対策はもちろんのこと、履歴書の添削などさまざまなサポートを受けることができます。

志望動機例文

履歴書に記入する例文

履歴書には自分の今までの経歴を含めて説明する必要があります。どのような自分の強みを伝えることが出来れば良いのかを考えましょう。転職する際には自分が今までどのようなポジションで仕事をしていたのかを明確にすることが重要です。

「化粧品のメーカーで開発部門の担当をしておりました。実際にどのような成分の効果が高いのかということについて実験を重ね、商品を実際に形にして販売してきました。多くの可能性を考え、分析し、より良い商品を開発することを行ってまいりました。粘り強く開発のために努力することで妥協しない商品づくりをしてきました。貴社でも自分の経験を活かしたいと考え志望いたしました。」

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初回公開日:2017年05月13日

記載されている内容は2017年05月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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