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更新日:2024年07月28日
プライベートがついつい仕事にも影響が出てしまう時があります。そのようことを「公私混同」といいますが、これを避けるためには具体的にどのようにすればよいのでしょうか。公私混同をしがちな人の特徴、しないようにするための方法について、ご紹介します。
公私混同とは公的の部分と私的な部分の区別がつかずに、ごちゃごちゃに混ざり合ってしまっていることを意味します。職場では必ず人と人との関わりがあり、それは避けられません。その中で上司や同僚に「その考えは公私混同している」などと注意されたことはありませんか。 そもそも公私混同とは具体的にどういったことを表すのでしょうか。今回は、公私混同についてご紹介していきます。
職場では公私混同のないように気をつけよういくら考えてたとしても、知らぬうちにそうなってしまっているケースもあります。 公私混同していないか確認するためにも、ここでは具体的な例を6つあげました。それでは、それぞれ見ていきましょう。
仲良くなりすぎてしまうと情が湧き、ついつい甘くなってしまうケースです。本来であればそのミスの原因を調査し、部下の教育や指導をしなければなりません。それを怠ってしまえば、また同じミスを繰り返し、会社に不利益や損失をもたらすことになってしまうからです。 ですが、その部下とプライベートでの付き合いがあって、その関係を崩したくないという思惑から、ミスを無かった事として処理をしてしまうことがあります。
公私混同している人は、職場でも恋愛モードでいます。これは特に若い子に多いでしょう。人目を気にせずににベタベタしたり、時には極端に口をきかなかったりします。 周囲はよそよそしい二人の関係に気を遣ってしまったり、必要である話し合いが進まずに、せっかくの会議の時間が無駄になってしまうなんてこともあります。本来しなければならなかった事ができなくなり、業務に支障が出てしまうこともあるでしょう。
特に何ヶ月も帰らない、長期の出張の場合に多いパターンです。特に会えない期間が長いと寂しいのはわかりますが、実際に家族が出張先にきて「家族です」と挨拶されても、びっくりする他ないでしょう。 特に海外出張だった場合には、仕事の時間以外を家族と過ごし、思いっきり観光したりしますが、元々は仕事で行ってるので、いかなる場合もすぐ対応できるように備えとく必要があるでしょう。
自分に対する甘えからか、勘違いして子分扱いしたりします。特に具合が悪かったり、体のどこかが悪いわけではありません。得意先のお客様のカバンというわけでもありません。 自分のカバンを持たせて上下関係をきっちりと叩き込みます。たとえ、それが伝統だったとしても、行きすぎたパターンも見受けられます。教育なのか、私情なのか、よく考えるべきでしょう。
特に嫌な別れ方をした場合には、何事もなかったように普通にするのが難しいでしょう。公の場では、「この人とは喋らない」とかそういうことはできません。 特に別れて間もない場合とかは、まだプライベートでの印象が強く残っていて、接する態度にも迷いが出ることもあるでしょう。仕事が円滑に進まなくなることがあります。
特に同じ職場に何年も通っていると、仕事場にいるという意識が段々とが薄くなってきてしまいます。そして迷いもなく、自分の家にいる時みたいに自然と充電します。 考えれば、少々の愛着が湧くのも仕方がないことでしょう。ですが、仕事場はあくまでも自分の家ではないので、この行動はするべきではないしょう。
記載されている内容は2017年05月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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