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ニュージーランドへの移住方法と費用・移住の失敗例・移住条件

更新日:2023年12月16日

ライフスタイル

ニュージーランドへの移住方法やその費用、移住の失敗例についても言及しています。また、移住条件はあるのかということや移住のメリット・デメリットについても説明しています。ニュージーランドに移住に際してのポイントを最後にまとめています。

デメリットとして、物価が高いということが挙げられます。ニュージーランドは輸入食品などが多いこともありその分高い金額で取引されることが多いそうです。また、景気もそこまで良くないという現状があります。物価が高いために外食で済まそうという人もいるかもしれません。しかし実際のところ、外食も全体的に値段が高いです。面倒でも自炊をしたほうが安く済みます。

デメリット2:海外に来た感じがしない

日本人が意外と多くて海外に来ているという感覚があまりしません。これは人にもよるようですが、ニュージーランドには日本人コミュニティが多いということが理由のようです。日本人との交流を重視してしまい、海外に来た感じがしないという感想を持つ人が多いそうです。オークランドでは特にアジア系の人口が多いために、日本にいる時と感覚が変わらないという印象があります。日本語が通じて生活がし易いかもしれませんが、あまり海外に移住したという感覚がしないかもしれません。

デメリット3:ネット環境が安定していない

ネット環境が安定していないため、インターネットを使うことに制限が生じます。誰かとやり取りする際もスマホではなくピッチのような電話を使っている場合もあります。LINEやフェイスブックを通じて誰かとやりとりをすることは少なくなるかもしれません。ネット環境も電話も日本とは仕様が違うためになれるまでに苦労する人もいるようです。

ニュージーランド移住に際してのポイント

移住に不可欠な能力は英会話能力です。英語ができなければ仕事も学校も行けませんし、そもそも移住権すら獲得できません。高い英会話能力が求められますので日本での勉強も疎かには出来ません。 仕事探しも事前に行うようにし、移住するための部門審査もあるので自分のビジョンを明確に持つようにしましょう。自分がやりたいこと、したいことを明確にして移住するといいでしょう。また、ニュージーランドで求めているスキルを把握した上で色選びをしましょう。自分がやりたいこと、したいことが必ずしもニュージーランドで求められている能力とは限りません。情報収集をしっかりと行いましょう。 永住するためにはお金もある程度必要です。資産がなければ一軒家を建てて、移住するということは難しいかもしれません。老後までの生活を見通しているならば尚更お金をためてから移住するようにしましょう。ニュージーランドでは投資家に対しての優遇措置もしています。お金による信頼を獲得することは生活を保つためには大切なことであり、できるかぎり金銭的余裕を持った上で移住するようにしましょう。

初回公開日:2017年04月27日

記載されている内容は2017年04月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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