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【市役所】仕事へ応募する際の自己PR|正しい書き方/書き方のコツ

更新日:2024年07月05日

書類選考・ES

市役所に応募する場合に自己PRはどう書けばいいのか悩みどころですね。また職種によって何を自己PRすればいいのか変わってきます。市役所に応募する際の自己PRの書き方、その例文と転職・アルバイトに応募する際の自己PRや長所の書き方をまとめましたのでご参照ください。

・コミュニケーション能力の高さをアピール(例文) 学生時代は、スキーサークルで幹事を任されていました。サークルのメンバー、全ての人がスキーを楽しめるように配慮したり、打ち上げでは盛り上げ役に徹するなど、人との繋がりを大切にして育んでいくコミュニケーション力には自信があります。 ・周りへの気配りや機転の良さをアピール(例文) 私の強みは、周りへの気配りができることです。以前、接客の仕事では、混雑時にずムーズに席にご案内できるように工夫した経験もあって、お客様には大変喜んでいただけました。こちらのお店でも、気配りと機転の良さを活かしていきたいと考えています。 ・作業の確実性をアピール(例文) 私は、コツコツと細かい作業を納期までに確実にこなす自信があります。以前のアルバイト先でも棚卸や品出しを任されていましたし、ミスなく確実な仕事をすることにやりがいを感じていました。是非、この仕事で自分の長所を活かしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ・いままでの経験を活かしたい(例文) これまで、コンビニエンスストアやレストラン、販売、引越し作業など様々な職場、様々な年代の方々と触れ合い、接客も経験してきました。このおかげで、子どもからお年寄りまであらゆるお客様に喜んでいただける接客スキルを身につけています。こちらのお店でも、ここの接客スキルを活かしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

自己PRの際の長所説明のコツ

職務経歴書に自己PRを書く際には、以下のポイントをよくおさえてください。 1.読みやすそうな見た目と文字サイズ、ボリューム 採用担当者は、忙しい中で多くの履歴書や職務経歴書に目を通しています。そのため、パッと見て読みづらいと選考の際の印象も悪くなってしまいます。最悪、読んでもらうことなくスルーされるかもしれません。簡潔に、文字サイズも見やすい大きさで、見た目よくまとめるようにしましょう。 2.応募先で活かせそうな過去の実績や経験を書く 採用担当者は、職務経歴書の過去の経験や実績を通じて、自社で活躍できるかを判断します。そのため、いくら「○○には自信があります!」ちアピールしても、裏付ける根拠に乏しい場合は、評価してもらえません。仕事に活かせそうな今までに貢献した出来事や特技を書く事で、より一層具体性が増して、採用担当者の評価も高くなると考えられます。 3.やる気や意欲があることをアピールする 未経験の職種や、経験の浅い仕事に応募する場合は、やる気や意欲があることをしっかりと感じさせる内容にしましょう。経験が十分ではなくても、採用担当者は応募者の意欲ややる気、そのポテンシャルを評価します。そのやる気をアピールするためにも、過去に人並み以上に頑張ったという経験を織り込むことが重要です。

こんな自己PRはダメ

では、自己PRでダメなものとはどんなものでしょうか。ここでは、自己PRで書いてはいけないことや気をつけることをまとめました。 1.根拠なく、自分を売り込む言葉が多すぎる 自画自賛しているだけで、根拠のない自分アピールが強すぎる。 →採用担当者には響かないどころか嫌悪されます。 2.自信にあふれすぎている 自分のことを過大評価しすぎている。自信に満ち溢れすぎて、偉そうで謙虚さが全くない。 →採用担当者に、自分を過大評価しすぎだし、周りとの調和ができるのか?とか努力をしないのでは?と思われてしまいます。

今までの経験をもとに根拠のある自己PRを!

いかがでしたか。市役所職員に求められるスキルと民間に求められるスキルは違いますので、それぞれの職場に合わせて自己PRをしなければならないということがわかっていただけたでしょうか。また、自己PRに必要なのは、実体験からくる経験を盛り込んで、具体性のあるものにすることです。 具体性があれば、採用担当者の印象にも残りますし、信用度も増します。 今まで培った経験をしっかりと盛り込んで、採用担当者に響く良い自己PRを書いていただきたいです。

初回公開日:2017年04月20日

記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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