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更新日:2024年07月05日
市役所に応募する場合に自己PRはどう書けばいいのか悩みどころですね。また職種によって何を自己PRすればいいのか変わってきます。市役所に応募する際の自己PRの書き方、その例文と転職・アルバイトに応募する際の自己PRや長所の書き方をまとめましたのでご参照ください。
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公務員試験で市役所に応募する際に、特にどのように自己PRを書けば良いのか悩む方もいらっしゃると思います。市役所職員の担当する業務は、都道府県職員と同様に多岐にわたります。その中で、市役所職員と都道府県職員との大きな違いは、窓口業務を中心として、手続きや申請、問い合わせ、相談などで市民に直接応対することがあるという点です。それゆえに、市役所職員には市民とのふれあいに仕事のやりがいを感じるという人が多いのではないでしょうか。 市役所職員志望者の自己PRとしては、初対面の人でも積極的に話ができることや、人と関わりをもちその関係性を大事にしていくこと、市への愛着、市民と共に良いまちづくりをするという意気込みや思いを書いてみると良いかもしれません。 全国の市の中でも首都圏や政令指定都市のような大きな市の市役所では、都道府県並の組織規模と職員数を有しているところも多いですが、その職員数は限られています。そこで、学科試験の他に自己PRも選考の上でも重要視されることも考えられます。 ここでは、市役所に応募する一般行政職の自己PRの例文をあげてみます。
市役所の業務は、市民生活を支えたり、中小企業・個人商店の事業活動などと密接な関係があるものも多く、些細なミスも許されない業務であると思います。しかし、私は、そんな厳しい業務である一方で、市民の方々に直接触れ合ったり、相談に乗ったりできる窓口や訪問現場での交流に、大きな期待を抱いております。 一昨年夏頃から、私は地域ボランティアに参加し始めました。最初のきっかけは、道に迷っているご老人を見かけて道案内をしたことです。私はその後そのご老人と時々顔を合わせるようになりました。そして、ある日そのご老人に誘われて通っているデイサービスへ行ってみました。そこにいらっしゃったご老人は様々な状況の方がいらっしゃいましたが、皆さんそれぞれ生き生きと活動していました。そこで、ボランティア募集の張り紙をみて何か力になれないかと参加することにしました。ご老人の中には一人暮らしの方もいらっしゃって、デイサービスで訪れるという方もおり、車椅子の乗り降りや食事の準備などを時々ですが手伝いました。そのときに、ご老人から「ありがとう」という言葉と笑顔をもらいました。そのときに、人の力になることの素晴らしさを感じました。 市役所に勤めたいと思ったのは、市民の方々が笑顔になれるような、不自由なことがなくみんなが住みよい市を作りたいという思いからです。そして、今はそのデイサービスの施設でご老人の一時の話し相手になれることを幸せに思っております。 私は、この市出身で、生まれ育ったこの市に愛着を感じています。市役所職員として市民の方々とよりいっそう良い街づくりができるように励んでまいりたいと切望しておりますので、なにとぞご採用のほどよろしくお願い申し上げます。
民間企業の場合、利益を上げるというのが第一目的ですので、ある程度自己主張が強く、上司が扱いにくいという人物でも結果を出せる能力があれば採用されるということがあるでしょう。 しかし、市役所のような市民に直接触れ合う機会のある行政職員の場合は、いくら能力があっても独断で突き進む性格の人やあまりにも自己主張が強い人は嫌われる傾向があります。なぜなら、市役所職員の場合は、税金を運用する以上、根拠となる規則や条文に添った行動が必要ですし、離職しないような長期間勤務する真面目な性格が向いているからです。 更には、市役所職員としては、市民からの目もあるので、誤解を受けるような行動をしそうな人物は避けられます。才能に優れていても前述のような奇抜で独断的な人は組織の和を乱して生産性を下げてしまう危険があるからです。市役所に応募する際は、その点を踏まえて自己PR文を書いてみると良いでしょう。
社会人の転職やアルバイトに応募する場合は、応募先業種が未経験という状況です。その場合、どのような自己PRをすれば良いのでしょうか?ここでは、書き方のヒントと自己PR例を見ていきます。
・自己PRとして、応募先の企業で仕事に繋がるような経験やエピソードを書く ・自己PRとして、努力家であること、早く一人前になって応募企業に貢献すると思わせるエピソードや考え方を書く ・仕事への意欲を書いて自己PRする (例文)前職とは全く違う、未経験の営業職への応募 前職のシステム開発では、設計を担当していました。担当業務では、その後のプログラマーやテスト実施者への意思疎通が必要で、話し合いが大切でした。更に、クライアントからの要望に応えるために何度も話し合いを行い、問題がある都度に許可を貰って進めていたために、会社内では最短で後戻りのない設計をしていると評価されてきました。営業は全くの未経験ですが、今までやってきたお客様からの要望を聞き、それに答えるために設計して、結果を出して信頼を得るということは営業と共通するものがあるかと思います。そのことからも、前職の経験を活かして、貴社製品をお客様に納得して購入していただけるように努力していく所存です。また、前職のシステム開発の内容は、貴社製品にも通ずる点がありますので、その点でも十分な説明を行う自信があります。
アルバイトの場合も、応募する際には自己PRが必要です。これまでに経験してきたことで培ったスキルや、自分の長所を、実体験をもとに書きましょう。
記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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