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更新日:2024年08月31日
人と会う約束をした時など、よく使われる表現が「楽しみにしています」です。会話の中で、何気なく使っていることも多いと思います。親しい間柄なら、そのままでいいでしょうが、目上の人に対して「楽しみにしています」と伝えたい場合、敬語表現はどのようになるでしょうか?
目次
結婚式に招待された時 「ご結婚おめでとうございます。お招きいただきありがとうございます。喜んで出席いたします。○○さんの花嫁姿を楽しみにしています」 「このたびは、おめでとうございます。お招きいただきまして、ありがとうございます。喜んで出席させていただきます。きれいな花嫁さんにお目にかかれるのを楽しみにしております」 また、結婚祝いのメッセージでは、「新居にお邪魔させていただくのを、楽しみにしています」という風にも使えますね。
出産祝いのメッセージ例 「ご出産おめでとうございます。赤ちゃんの健やかな成長をお祈りしています。お忙しいことと思いますが、くれぐれもご自愛ください。お会いできる日を楽しみにしています」 「ご出産おめでとうございます。新しいご家族が増え、ますます賑やかで楽しい日々を過ごされていることと思います。赤ちゃんのお話を聞かせていただくのを、楽しみにしています」
産休に入る同僚や先輩へのメッセージ例 出産は、女性にとって命がけ。 妊娠中は、心身ともにデリケートになっていますから、メッセージにもより気を遣う必要があります。 まずは、 「○○さん、おめでとうございます」 お祝いの言葉に続いて、 「産休中は、どうぞお体を大切になさってください」 など、相手を気遣う言葉を添えましょう。 普段お世話になっていることに対する、お礼も加えるといいですね。 続いて、 「また一緒に仕事ができることを楽しみにしています」 「○○さんと、赤ちゃんにお会いできることを楽しみにしています」 「お子さんの誕生と、拝見できる日を楽しみにしています」 赤ちゃんの誕生と、職場復帰を楽しみにしているという意味の言葉で締めくくりましょう。
手紙などは、一方的なものです。メールならば、返信をもらえるでしょうが、手紙やハガキは、書き方によっては、送っただけで終わってしまいますよね。そんな時、「楽しみにしています」というフレーズを使いましょう。 「またお会いできる日を楽しみにしています」と、添えるだけで、今後につなげていくことができます。手紙を書く習慣がない人も、年賀状に添えてみてはいかがでしょうか?実際は、忙しくてなかなか会えないとしても、会いたい気持ちを伝えることができます。
「楽しみにしています」という言葉は、実に様々なシーンで使えますね。社交辞令で使われたとしても、ビジネスシーンにおいては大切な一言です。柔らかく、さりげなく、相手に好意を伝えることができますので、日常の中でも、意識して使ってみるといいかと思います。 しかし、相手によって、敬語を使い分けることが重要です。正しい敬語をマスターして、気持ちのよい人間関係を築いていきましょう。
記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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