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更新日:2024年07月09日
大学職員は、給料が高く、定時で帰れる仕事として人気があります。そのためライバルも多く、自己PRがぱっとしなければ書類審査すら通りません。目に止まる自己PRはどう書けばいいでしょうか。ここでは、大学職員に応募する際の自己PRの書き方について紹介します。
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日本には、平成28年時点で国立大学が86校、公立大学が77校、そして私立大学が595校, 合計で758校もの大学があるといわれています。そして、それらの大学では学生と教授や講師の他に、多くの大学職員が働いています。これだけ多くの大学があると、経営が安定している有名な大学がある一方、学生不足に悩む経営が厳しい大学もあります。少子化と言われている現在、大学職員には、大学の魅力を作り出し、その魅力を広く世の中に知らせる役割が期待されているといえます。
大学職員の仕事を一言で言うと、教授や学生の活動をサポートし、大学運営に携わる業務となります。そして期待されているのは、教授や学生と大学の魅力を作り出し、それを世の中に広く知ってもらい、より多くの学生に通ってもらうことでしょう。さらに、大学には周辺地域の文化や産業を牽引する役割が期待されます。事務職員にはそれを支える役割も期待されているのです。大学の魅力は教授や学生が作っていくものと考えがちですが、その裏で彼らの活躍を支える裏方として、多くの事務職員が働いています。
とはいえ、大学だからといって大学職員が特殊な存在、ということはありません。普通の会社にあるような総務、経理、工務といった部門もあります。また、営業職のような仕事やエンジニアが担う仕事があります。さらには、就職先を開拓したり、就職に悩む学生の相談にのったりといった、カウンセラーのような仕事もあります。一口に大学の大学職員と言っても、一般の会社での経験が生かせる分野は、いくらでもあるのです。 また、大学のカリキュラムによっては外国語が堪能な大学職員が必要だったり、施設の維持に特殊な資格を持つ大学職員が必要とされていたりします。さらに、大学の研究施設で働く大学職員がいたり、付属の幼稚園や小中学校などで働く職員なども含まれます。数は少ないかもしれませんが、そういった大学の専門職の募集もあり、経験者や資格を持つ人も働いています。
多くの大学職員が、大学のことを広く知ってもらうオープンキャンパスや学祭といったイベントなどを、学生といっしょになって作り上げています。更に、地域との関わりの中で学生と一緒に活動することもあるでしょう。そんな姿に魅力を感じて、大学職員を目指す学生もいます。大学職員でも教授と学生の活動を支援する職員が相手するのは、多くの場合、大学に通う学生です。学生に近い世代のうちは、学生といっしょに大学の文化を作り上げ、年を経てからは若い職員を指導する立場で活躍することができます。 新卒で大学職員を目指す場合に気を付けたいことは、自己PRで、自分がその大学で活動することで、必ず良い方向に導けるということアピールすることです。出身校だったらその大学のことをよく解っているはず。それを踏まえて、さらに自分の体験を交え、こんなことをやりたい、といった自己PRを書きましょう。
大学に通っていれば、受講する授業についての相談や、授業料の相談など、事務局の窓口で相談することがあります。また、図書館などでも必ず事務の人が対応してくれます。しかし、事務局や図書館の窓口にいるのは、パート職員や派遣社員で正式な大学職員でない場合が多いようです。大学職員は、奥の机で事務仕事をやっているか、大学の外でいろいろな仕事をやっています。窓口での単純なルーチンワークというよりも、その時々でいろいろな判断が求められることも多い、やりがいがあるものの難しい仕事とも言えます。
大学には海外から留学生もやってきます。学科によっては、講師が外国人というのも珍しくありません。教授や学生の活動を支援する大学職員は、そういった外国から訪れた学生や講師とも、適切なコミュニケーションが欠かせません。そのため自主的に外国語を学んでいる大学職員もいます。さらに、大学で教えている専門分野について、また、その関連分野について学ぶことで、教授や学生と専門的な議論もできる大学職員も珍しくありません。
記載されている内容は2017年07月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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