IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

[未経験/転職/新卒]大学職員の自己PRの書き方/例文を詳しく説明!

書類選考・ES

大学職員は、給料が高く、定時で帰れる仕事として人気があります。そのためライバルも多く、自己PRがぱっとしなければ書類審査すら通りません。目に止まる自己PRはどう書けばいいでしょうか。ここでは、大学職員に応募する際の自己PRの書き方について紹介します。

更新日時:

「履歴書ってどうやって書けばいいの?」 「面接でなんて話せば合格するんだろう」 そんな人におすすめなのが「就活ノート」 無料会員登録をするだけで、面接に通過したエントリーシートや面接の内容が丸わかり! 大手企業はもちろんのこと、有名ではないホワイトな企業の情報もたくさんあるので、登録しないと絶対に損です。 登録は1分で完了するので、面倒もありません。ぜひ登録しましょう!

大学職員とは

大学職員とは

日本には、平成28年時点で国立大学が86校、公立大学が77校、そして私立大学が595校, 合計で758校もの大学があります。そして、それらの大学では学生と教授や講師の他に、多くの大学職員が働いています。これだけ多くの大学があると、経営が安定している有名な大学がある一方、学生不足に悩む経営が厳しい大学もあります。少子化と言われている現在、大学職員には、大学の魅力を作り出し、その魅力を広く世の中に知らせる役割が期待されているといえます。

大学職員の仕事

大学職員の仕事を一言で言うと、教授や学生の活動をサポートし、大学運営に携わる業務となります。そして期待されているのは、教授や学生と大学の魅力を作り出し、それを世の中に広く知ってもらい、より多くの学生に通ってもらうことでしょう。さらに、大学には周辺地域の文化や産業を牽引する役割が期待されます。事務職員にはそれを支える役割も期待されているのです。大学の魅力は教授や学生が作っていくものと考えがちですが、その裏で彼らの活躍を支える裏方として、多くの事務職員が働いています。

大学職員は特殊か

とはいえ、大学だからといって大学職員が特殊な存在、ということはありません。普通の会社にあるような総務、経理、工務といった部門もあります。また、営業職のような仕事やエンジニアが担う仕事があります。さらには、就職先を開拓したり、就職に悩む学生の相談にのったりといった、カウンセラーのような仕事もあります。一口に大学の大学職員と言っても、一般の会社での経験が生かせる分野は、いくらでもあるのです。 また、大学のカリキュラムによっては外国語が堪能な大学職員が必要だったり、施設の維持に特殊な資格を持つ大学職員が必要とされていたりします。さらに、大学の研究施設で働く大学職員がいたり、付属の幼稚園や小中学校などで働く職員なども含まれます。数は少ないかもしれませんが、そういった大学の専門職の募集もあり、経験者や資格を持つ人も働いています。

新卒で勤めるのもOK

新卒で勤めるのもOK

多くの大学職員が、大学のことを広く知ってもらうオープンキャンパスや学祭といったイベントなどを、学生といっしょになって作り上げています。更に、地域との関わりの中で学生と一緒にに活動することもあるでしょう。そんな姿に魅力を感じて、大学職員を目指す学生もいます。大学職員でも教授と学生の活動を支援する職員が相手するのは、多くの場合、大学に通う学生です。学生に近い世代のうちは、学生といっしょに大学の文化を作り上げ、年を経てからは若い職員を指導する立場で活躍することができます。 新卒で大学職員を目指す場合に気を付けたいことは、自己PRで、自分がその大学で活動することで、必ず良い方向に導けるということアピールすることです。出身校だったらその大学のことをよく解っているはず。それを踏まえて、さらに自分の体験を交え、こんなことをやりたい、といった自己PRを書きましょう。

大学職員の仕事は意外と見えない

大学に通っていれば、受講する授業についての相談や、授業料の相談など、事務局の窓口で相談することがあります。また、図書館などでも必ず事務の人が対応してくれます。しかし、事務局や図書館の窓口にいるのは、パート職員や派遣社員で正式な大学職員でない場合が多いようです。大学職員は、奥の机で事務仕事をやっているか、大学の外でいろいろな仕事をやっています。窓口での単純なルーチンワークというよりも、その時々でいろいろな判断が求められることも多い、やりがいがあるものの難しい仕事とも言えます。

自己研鑽が欠かせない

大学には海外から留学生もやってきます。学科によっては、講師が外国人というのも珍しくありません。教授や学生の活動を支援する大学職員は、そういった外国から訪れた学生や講師とも、適切なコミュニケーションが欠かせません。そのため自主的に外国語を学んでいる大学職員もいます。さらに、大学で教えている専門分野について、また、その関連分野について学ぶことで、教授や学生と専門的な議論もできる大学職員も珍しくありません。

大学職員は高給って本当?

大学職員は高給って本当?

大学の事務職員は、高い給料が貰えて、しかも、定時に帰れる、そんな人気のある職種の1つです。有名私立大学の例では、わずか10人の求人に2000人もの応募があるそうです。そのためか、大学職員が他の仕事に転職する、とういうケースはかなり少ないそうです。その代わり、役員などになれるのはごく一部で、キャリアが描きにくい職種といえます。有名私立大学や国立大学などは、文部科学省などを退職された人が、部長職以上で採用されるケースもあるので、上を目指す方には向かない仕事かもしれません。

大学職員へのルート

大学職員の求人情報は、国立大学の場合は職員統一採用試験があり、まずはこれを受験するのが基本です。一方、公立大学や私立大学は、独自に求人を行っています。そして、それらの求人は、大学の公式Webサイトなど誰でも見れる場所に掲示されます。このような情報はネットで広がるので、日本全国から応募がある大学もあるそうです。 大学では正社員の募集の他に、パートタイムの大学職員の募集も行っています。正社員じゃないからといって無視してはいけません。パートタイムの事務職員なら大学職員の仕事をすぐ目の前で学べます。そして、この経験がそのまま自己PRとなるのです。パート社員から正社員になった大学職員もかなりの人数がいるようです。 また、転職エージェントを活用するのも1つの方法です。僅かな募集に対して、日本全国から応募があった場合、採用担当者はその人たちの履歴書を精査し、見込みのある人と面接を行うことになり、かなりの負担です。そのため、転職エージェントに外注して、大学が希望する人を紹介してもらう、ということもあるそうです。

大学職員の仕事に応募する際の自己PRの書き方

大学職員を目指すなら

大学職員を目指す場合は、自己PRが大事になります。少ない求人に多くの希望者が殺到する大学職員だけに、書類選考でかなり絞られてしまいます。まずは、ここを突破しなければなりません。そのためには、採用担当者の目に止まる自己PRが必要です。また、読みやすく、自己PRのポイントがはっきりした文章が求められます。 もし、文章を書くのは苦手だから、面接で自分の魅力を知ってほしい、と思っているような人がもし求人に応募したら、ここで必ず落とされます。そんな人は大学職員には向いていません。自分より賢い教授や学生を相手に提案したり、説得したりする必要があります。文章をまとめられない人には、自分の考えをうまく相手に伝えることはできません。自分自身を見つめなおし、納得のいく自己PRの文章を書きましょう。

大学職員を目指すなら

事前調査が大事

新卒で就職するにも転職するにも、求人に応募する会社の調査は欠かせません。大学職員を目指すなら、その大学についての事前調査に時間をかけてください。大学では、受験してくれる学生を募集するため、公式Webサイトに力をいれています。大学の理念やカリキュラムといった基本的なことから、学生生活の実際や、対外活動など多くの情報を掲載しています。 また、大学のある地元のニュースも検索してみてください。大学は、テレビ局など多くのメディアと付き合いがあり、大学の活動を取材してもらい、広く一般の人に知ってもらう広報活動に力を入れています。面白い活動や、興味深い活動などのニュースがヒットするかもしれません。そのニュースから、公式サイトだけでは解らない大学のいい面が見えたりすると思います。

自分の自己PRを見つめなおす

採用担当者の目に止まる履歴書にするには、自己PRの文章が解りやすく、大学の専門分野や教育方針に合致している必要があります。そして、そんな自己PRの文章を書くためには、自分のメリットが何かを明確にしなければなりません。自分のこれまでの実績を振り返り、自分が得意とするのは何か、自分は何をしたいのかを検討するのは、就職する際の基本です。これも絶対におろそかにはできません。

大学と自分との繋がりを自己PRに

多くの求職者の中から自分を選んでもらうには、他の人との差別化が避けられません。大学を調べていて、自分なりにその大学の良い点が見つけたら、ぜひ、それを題材にして自己PRを書きましょう。具体的に大学の良い点を書くと、必ず採用担当者の目に止まりやすくなります。また、大学の活動と自分との接点があれば、それを元に自己PRを組み立てるのもいいでしょう。なお、面接では自己PRについて色々聞かれるので、自己PRに書くのは自分の経験に合致したものでなければなりません。また、ネットで見つけた自己PRの文章をほぼそのまま書くのは絶対に止めてください。そんな付け焼刃は面接で絶対にばれてしまいます。

大学側のメリットもしっかりと

また、自己PRには、自分がその大学の事務職員になることで、どんなメリットがあるかも書きましょう。どんな会社でも言えることですが、会社は真面目に勤めてくれる、優秀な人を採用したいと思っています。そして、その人が会社の一員になってどんなメリットがあるかが、優秀かどうかを判断する重要な材料となります。明確なメリットがある人なら、他の求職者に差別化ができ、採用してもらえる可能性が高まります。

前向きな姿勢と熱意を自己PRに

一般的に履歴書に書くべき自己PRでは、ネガティブなことは絶対にNGです。これは、大学職員に応募する履歴書でも当てはまります。必ず前向きな内容にしてください。大学職員になったら、「こんなことをやりたい」とか、「こうやって貢献したい」といった内容が良いでしょう。さらに、熱意が伝わる自己PRの文章なら尚いいと思います。また、変に敬語にこだわらず、自分の言葉で話すように書くのが良いでしょう。

エピソードを用いた自己PR方法

自己PR方法の具体例

大学職員に応募する自己PR文を書くなら、その大学のことをよく調べて、自分の経験や得意なことを中心にまとめることになります。次からは、具体的な例を使って自己PRの書き方を紹介します。

エピソードを用いた例1

貴校が、他大学に先駆けてキャリア教育に取り組まれてきた点に共感し、応募しました。特に、貴校に合格した高校生に向けて、入学前にキャリアについてのセミナーを行うなど、学生生活への意識を高めてもらう取り組みに魅力を感じています。前職でもキャリアセンターで継続的な学生支援を行い、就職率のアップに貢献してきました。この経験を生かして、学生が将来を見据えた学生生活を送れるように支援していきたいと思います。

近年、大学には社会に貢献できる人材を供給する教育機関としての役割が期待されています。大学にとって、就職率は重要な指標の1つであり、就職率のアップはどの大学も力を入れています。そこにフォーカスして自分の経験と、就職した後の活躍について、上手くアピールできています。文章の量も丁度良く、具体性があるうえ、アピール点が解りやすい良い例と言えるでしょう。

エピソードを用いた例2

貴校の「自ら考える人材を育てる」という教育理念や、幅広い業務に携われることに魅力を感じ、志望しました。この貴校の教育理念は、私のモットーとも一致しています。社員の教育研修を担当する中で、「自分で考える・自ら働きかける人材育成」を軸としたプログラムを企画するなどし、成果を出してきました。この経験を生かし、学生が4年間の学生生活を通して自ら考える人材になれるよう、支援していきたいと思っています。

今の大学には、授業を通じて「何が身に付いたか」といった学習成果を評価する仕組みを導入しています。また、「自ら考える人材」というのは、どんな会社でも求められる人材であり、就職にも有利になります。そして、そういった教育に関わり実績をあげたという経験は、大学にとっても貴重な人材と映ります。うまく自分の経歴を大学のニーズに合わせた、いい例と言えるでしょう。

自己PRも推敲が必要

採用担当者の目に止まる自己PRの文章は、できるだけ短い文書で、具体的でなおかつ明確な主張が書かれていなければなりません。そんな文章を書くのは、誰にとっても難しいことです。とにかく主張したいことを書き出して、冗長な箇所を書き換え、短い表現に置き換え、さらに、分かりにくい箇所を別の表現に変えるなどの推敲作業が必要となります。次の例は、まだまだ冗長な文章が残る、推敲前の例です。せめてこれくらいに書き出して、さらにいい文章にしていきましょう。

未経験の場合の自己PRの例

未経験の場合の自己PRの例

未経験からでも採用を目指そう

昨今の大学改革により、従来とは違う大学職員が求められています。そのため、この大学改革に沿って、自分がいかに活躍できるかを中心に自己PRするのも1つの手です。大学職員とは全く違う経験が生かせる可能性を、うまく自己PRで主張しましょう。また、学生時代の経験でも、新しい視点や新しい考え方が注目されれば、十分採用のチャンスがあります。 次に、転職の場合の自己PRの例と新卒の場合の自己PRの例を紹介します。

未経験からの例1

経験が無い、実績が無い、からと言っても、学生生活の中でもいろいろなことを経験できます。そんな経験で、ハッとする体験がきっとあったはずです。それが、大学に関することなら、積極的に使っていくといい自己PRが書けるはずです。未経験だからそこ、大学職員には見えていない点が見えることがあります。そして、そんな視点を持てる、ということは改革の推進役として大きな力になってもらえる期待が持てます。そんな、前向きな自己PRが採用担当者の目に止まるはずです。

未経験の例2

近年のグローバル化に伴い、従来のような暗記中心の教育ではなく、自分で考えて問題解決に導けるような優秀な人材の確保が大学には求められています。少子化に伴う問題など、解決しなければいけない問題は山ほどありますが、こういう状況だからこそ大学教育の抜本的な改革に貢献したいと感じました。実用的な外国語教育に力を入れている貴校だからこそ、自身のスキルを発揮できると信じています。

大学職員とは全く縁のない、外国語に関する職業からの未経験分野への転職での自己PRの例です。できれば、もっと前向きな言葉が入った方がいいし、もっと具体的な課題の解決に自分の経験が役立つ、という表現がいいと思います。しかし、今の大学の問題点をよく調べたうえで、書かれた自己PR文です。

大学改革で求められる新しい大学職員を目指そう

大学改革で求められる新しい大学職員を目指そう

大学改革が始まっている

最近、ニュースなどでも大学改革というキーワードを見るようになりました。大学改革では、従来の知識に偏った大学教育から、社会に役立つ人材教育の場として、大学の自己改革が求められています。では、大学改革とは、どんなものなのでしょうか。 従来は、学生に専門的な知識を授け、研究や調査を行う機関としての役割が大きかったようです。しかし、最近のグローバル化や少子化に伴い、大学には新しい役割が期待されています。そして、文部省が中心となって全国の大学が改革に取り組んでいます。 改革の基本は、大学のカリキュラムに合った学生を集め、授業を通じた学習効果を把握し、社会に貢献する人材を送り出す、といったことです。大学の広報活動や、カリキュラム編成、キャリア指導など、大学職員が担っている分野が多数を占めています。

大学改革で求められる大学職員

各大学では、新しい感性を持って改革を推進してくれる事務職員を求めています。求められる人物像には、若い学生をひっぱるくらいのバイタリティと、時には古い考えの人たちと熱く交渉するアグレッシブさを合わせもった人物でしょう。そして、そんな前向きな人にこそ、活躍してほしいのが大学の事務職員です。

大学改革の今こそチャンス

大学改革の今こそチャンス

大学では、大学改革を進めるため、従来とは違う優秀な人物を求めています。しかも、これまでは関係ないと思われていたIT系のエンジニアにも、ビッグデータの解析などに需要があるそうです。各大学では、それぞれの特徴を出そうと、いろいろな活動を行っています。そういった活動にフォーカスした自己PRをアピールすることもできます。

まとめ

まとめ

大学職員の自己PRについてみました。いかがでしたでしょうか。従来の大学職員は、有名私立大学に代表されるように高い給料と、残業がほとんどないという待遇が魅力の人気の職種です。とはいえ、求人情報は基本的は誰でも見れるように公開されることから、日本全国から求職者が殺到することから、就職するにはかなりハードルの高い職種とも言えます。一方、大学は新しい人材供給の場として変革が求められており、その推進役ともいえる前向きで活動的な人物が求められています。未経験でも自己PR次第で、狭き門を突破できるチャンスがあります。自己PRをうまくまとめて、ぜひ、チャンスを掴んでください。

関連タグ

アクセスランキング