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フリーアナウンサーの年収|フリーアナウンサーの事務所はどこ?

更新日:2024年10月22日

職種研究

フリーアナウンサーという職業を皆さんは知っていますか?どこかの局の専属アナウンサーではなく、色々な局でアナウンサーをする職業です。フリーアナウンサーの年収やフリーアナウンサーがどのような事務所に所属しているのかなど解説していますのでぜひご参考ください。

局アナからフリーアナウンサーに転身する人は、アナウンサーとして実績やを十分に備えた人が多いので、局にいた頃よりも、年収があがる人がほとんどです。フリーアナウンサーの年収は個人差が大きいのですが、ベテランのアナウンサーや大のアナウンサーともなれば、1億円以上を稼ぐ人もいます。 CM出演だけで、3000~5000万円といった人もいます。会社員でいた頃と比べ、大幅な収入アップと自分で仕事を選べるといった自由度からも、局アナウンサーがこぞってフリーに転身するのも納得ですね。その反面、や需要が低下した場合は、局アナ時代よりも年収が減り不安定になる場合も。 特に女子アナの場合は、タレントやアイドル化となることも多く、アナウンサー業だけではなくタレント性の要素がないと厳しいと言えます。

男性のフリーアナウンサー、女性のフリーアナウンサー

男性のフリーアナウンサー

男性のフリーアナウンサーは、局アナウンサーとして成功した中堅クラスになってから、フリーに転身する場合が見られます。また、定年まで局アナとして勤め、退職後にフリーアナウンサーになる人もいます。スポーツ系を多く担当していた男性アナウンサーはこの傾向がよく見られます。

女性のフリーアナウンサー

女性の場合は、タレント顔負けのアナウンサーとなり、そのままフリーへ転身するケースをよく目にしますね。一方で、結婚や出産、夫の転勤等で一旦退社をし、その後にフリーアナウンサーとして現場復帰をする人もいます。

フリーアナウンサーの事務所

アナウンス系事務所、または芸能プロダクションに所属

フリーアナウンサーになると、個人で仕事をしている人は少なく、事務所やプロダクションに所属することがほとんどです。所属先により、力量が違うため、今後の仕事の量や収入面などにも影響してきます。アナウンサーやキャスターばかりを擁する事務所か、タレントや歌手も所属している芸能プロダクション、どちらかに所属することになります。

主な大手フリーアナウンサー事務所

・セント・フォース  小林麻央、大石恵、杉崎美香、皆藤愛子らが所属。 ・オフィス・トゥー・ワン 久米宏、河合薫、小谷真生子、朝岡聡らが所属。

フリーアナウンサーを目指すには?

フリーアナウンサーという仕事は、とても魅力的な職業だということがよくわかりますね。 では、最後に”興味はあるけれど、どうやって目指せばいいの?” ”局アナにはなれなくてもフリーアナウンサーを目指したい”という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 放送局に所属のアナウンサーからの転身が多いのは事実ですが、それ以外にもフリーアナウンサーを目指す手段がありますので、ご紹介します。局アナを目指したけれど、残念ながら合格しなかった人もフリーとしてやっていくケースもありますので、ご安心ください。 そういった場合は、アナウンサー系の専門学校や養成所に通い、基礎を身につけながら、在学中や卒業後にアナウンス系事務所のオーディションに挑戦することができます。このような機関は、提携している事務所があるところも多く、在学中から様々なチャンスがめぐってくる場合もあります。 また、フリーアナウンサーの事務所が運営している養成所もあります。これらの機関に通うことで、「人脈」などを確保し、様々なチャンスをものにして活躍をしているアナウンサーもいます。 いかがでしたか?とても夢があり魅力のある職業、フリーアナウンサー。皆さんも、の職業を目指してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年04月01日

記載されている内容は2017年04月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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