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猟師の収入源はなにか・猟師の平均収入推移と都道府県別の平均年収

更新日:2022年05月25日

職種研究

猟師の収入はさまざまです。鳥獣捕獲等事業者に認可を受けている人や、普段サラリーマンをしていて休日に狩猟を楽しむ人さまざまですが、猟師の収入だけでは生活できないのが現実です。猟師になったら、ただ動物を撃たず、自然の恵みを頂いているという気持ちで猟をしましょう。

一般の漁師とは違う猟師という仕事はどのような仕事か

自然が豊かな土地では人が狩りをして動物の肉を食するというのは自然な事でした。狩りをするには狩猟免許という免許が必要であり、銃を使わないわなだけの狩りでも免許が必要です。主に狩りをする対象の動物はウサギや鹿、熊、いのししなどであり、昔程動物自体の数が減り猟師という仕事が成り立たなくなっています。 マタギという狩りをする昔ながらの村などは、昔からの風習や狩り自体を絶やさないために猟をしています。狩りだけをして生計を立てるのは難しくなってきています。それは、鷹や鷲などを使い狩りをする鷹匠も同様です。昔の風習や技術を絶やさないために、他の仕事をしながら行なっている状態です。

鹿や熊いのししなどを捕獲して生計を立てる

猟師の仕事だけでは生計が立てられないので、山に詳しいことを利点にして都会から旅行に来た人のトリッキングガイドをしたり、環境生息調査をしたりして猟師以外の副収入にしています。猟師として猟った熊や鹿はじぶんで食べたり、旅館に売って収入にしますが、熊は胆のうという部分があり、胆のうは薬にもなるので薬にします。 トリッキングガイドや環境生息調査は、猟師を続けるために必要な収入になります。サラリーマンや一般の職に就いている人が猟師をする場合もあり、その場合は収入は勤めている会社で十分ですが、猟師、マタギとして収入を得る場合はサイドビジネスを考えて、猟師やマタギの人は他での収入を得られるようにしています。

昔はマタギと呼ばれる仕事だった

山に籠り、ひたすら動物を猟って生活をする人は日本のみでなく世界中にいました。今でも外国の人は、スーパーマーケットなどで解体された肉を買う風習はあまりありません。自身で狩りをしてじぶんで解体をしないと食べないという風習が残っている国が多いです。日本のようにスーパーマーケットで解体された肉を食べるという風習は、海外の人から見たら異様に写ります。 マタギという狩りの風習が残っている村などはウサギなどを狩り、マタギという風習を絶やさないようにしています。マタギだけでは食べていけず、マタギの村の人は雪の中都会まで出稼ぎにいって生活を繋いでいたという現実があります。 マタギの村の収入は出稼ぎだったり、環境生息調査やトリッキングガイド、猟ったウサギなどを旅館に買い取ってもらって収入を得ています。

猟師の収入源とは狩りだけではない

県から指定された獣害動物を駆除したり、トリッキングガイド、出稼ぎ、環境生息調査や旅館に猟った動物を買い取ってもらったりして収入を得ています。 猟師自体の仕事がなくなってきているので副業で、収入を得ています。収入は、狩りをした動物だけでは生活できません。県から指定された動物を駆除したり、時には一般の農家さんからカラスの被害がある場合は、鷹匠や猟師は農地まで出向き動物を駆除します。 猟師は、自然の恵みを大切にします。必ず狩りをした後は、狩りをした動物を並べ、塩とお酒で動物と土地を清めます。自然の恵みに感謝して、今の生活を維持しています。山の神に感謝をすることで、次の狩りの安全を山の神に感謝する事を忘れません。

狩りをした動物を売り生活をする

猟師の収入は、狩りをした動物を売る事を主にしないと猟師とは言えなくなってしまいます。昨今の自然環境の変化などで動物が増えたり、減ったり、バランスが取れなくなっています。動物の数のバランスを保つ事は自然を守る事にも繋がるので、猟師の仕事は重要になってきます。 動物を売り、収入を得るのが猟師ですが、ウサギでさえ数が減ってきているのでウサギやいのししを狩り旅館へ売っても大した収入にはなりません。他の出稼ぎや環境生息調査などをして収入を得て生活している漁師がほとんどです。 猟師がなぜ動物を猟って収入を得るだけでは生活できなくなったのかは、動物の数が昔より減り、日本や世界の物価の上昇があります。

一般の人はウサギの肉を食さない

一般の人は、ウサギや鹿の肉を食さないです。グリーンベレーや特殊部隊の兵士でない限り、ウサギやいのししの肉を食することはありません。猟師の猟った動物の肉が食卓にならぶということが少ないので、そのことも猟師の仕事を減らしている原因でもあります。

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初回公開日:2017年11月13日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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