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「久方ぶり」の意味と読み方・使い方・類語|敬語表現とビジネスでの使い方

初回公開日:2017年09月05日

更新日:2020年02月13日

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敬語

久方ぶりという言葉の意味はご存知でしょうか。久方ぶりはビジネスの場で使われることも多いですが、意味を正しく理解していないと恥をかいたり、失礼に当たってしまう場合もあります。今回は久方ぶりの意味やその使い方などをご紹介します。

久方ぶりの意味と読み方は?

久方ぶりの意味と読み方は?

世の中にはたくさんの言葉があり、その全ての意味を正しく理解出来ている人は一体どれくらいいるでしょうか。言葉の全てを知り、それらの正しい意味を理解するというのは非常に難しいことで、身近にある言葉でもその意味を何となくでしか知らないという場合も多いでしょう。 数ある言語の中でも日本語は難しいと言われていますし、知らない言葉、意味を知らない言葉があるのは仕方がないことでもあります。しかしだからと言って何事もそのままにしていてはいけません。 言葉は人を表しますので一つでも多くの言葉を覚え、その正しい意味を知ることは大切です。今回は日常でもよく聞く久方ぶりという言葉を紹介しますが、まずは久方ぶりの読み方や意味から理解していきましょう。

久方ぶりの読み方

そもそも久方ぶりという言葉を聞いたこと、見たことはあるでしょうか。久方ぶりは日常でも使われることのある言葉ですが、主な登場シーンと言えばビジネスであることも多く、中には初めて見たという人もいるでしょう。 久方ぶりは「ひさかたぶり」と読みます。間違った読み方で覚えていた人はこの機会に認識を改め、正しい読み方を覚えておきましょう。

久方ぶりの意味

久方ぶりの読み方を確認すれば次はその意味を確認しましょう。久方ぶりという言葉を使ったことがある人はどのようなシーンで使用したでしょうか。久方ぶりには久しぶりなどの意味があります。久という言葉からも推察できるように久しぶりなどの言葉が変形したものでもあります。 久方ぶりは名詞であり、本来なら久しぶりに誰かに会うなどの状態を表した言葉になります。しかし実際には「久方ぶりです」など挨拶の言葉として使われることもあります。これは間違いではありませんが、本来は状況を表した言葉だということを覚えておきましょう。

久方ぶりの使い方は?

久方ぶりの使い方は?

久方ぶりの読み方や意味など基本的なことを確認すれば、次はいよいよそれを実際に使う際の使い方を考えていきましょう。言葉は知っているだけではその力を発揮することは出来ません。 正しく理解して、正しい使い方で使ってこそ言葉は本来の力を発揮することが出来ますので、正しい使い方を知って、積極的に使用していきましょう。前述したように久方ぶりは名詞であり、本来は久しぶりな状態を表した言葉ですが、変化をさせれば挨拶の言葉としても使用することが出来ます。久方ぶりの実際の使い方としてはどのようなものが考えられるでしょうか。

久しぶりを置き換えて使う

久方ぶりの使い方はそれほど難しいものではありません。「久方ぶりです」など後に言葉を繋げることで丁寧語の挨拶としても使用することが出来ますし、その変化のさせかたは様々です。 一番分かりやすい使い方は久しぶりという言葉を久方ぶりに置き換える方法です。久方ぶりの意味は久しぶりと同じですので置き換えたとしても文脈がおかしくなることはありませんし、意味が通じなくなるということもありません。「久しぶりに〇〇をする」を「久方ぶりに〇〇をする」などと置き換えることで簡単に久方ぶりを使うことが出来ます。 久しぶりよりも久方ぶりの方がかしこまった表現にはなりますが、目上の相手などに使うときは効果的ですのでぜひ使用してみましょう。

久方ぶりの類語は?

久方ぶりの類語は?

言葉は様々な種類があり、中には同じ意味を表した同義語や似た意味を表す類義語というものもあります。同じ言葉を何度も使っていると定型表現となってしまい、相手を退屈にさせてしまったり、自分の感情を上手く表現出来ない場合もあります。 たとえ同じ意味、似た意味の言葉であっても様々な言葉を使うことが大切です。久方ぶりには久しぶりという意味があり、久しぶりという言葉自体も久方ぶりの類義語になりますが、それ以外にも様々な類義語があります。久方ぶりの類義語を知り、言葉の表現に変化をつけていきましょう。

久方ぶりの類義語

久方ぶりの類義語としては「久しぶり」に加えて「久々」や「しばらくぶり」などがあります。それぞれの意味はほとんど同じではありますが、言葉の響きによって使用出来るシーンが異なります。 例えば久しぶりや久々であれば友人、知人など上下関係のない相手に対して使用することが出来ます。もちろん上下関係がある場合でも相手が後輩などである場合は使用することが出来ます。久方ぶりやしばらくぶりも使用することは可能ですが、少しかしこまった表現ですので、友人、知人に対してだと違和感がある場合もあります。 久方ぶりやしばらくぶりは仕事の同僚や先輩、上司などに対して使用するのが正しいと言えます。類義語は全て一緒だと思わず、シーンによって使い分けるようにしましょう。

久方ぶりの敬語表現は?

久方ぶりの敬語表現は?

久方ぶりという言葉は少しかしこまった表現ではありますが、だからと言って目上の人全てに対して使える言葉ではありません。完全にかしこまった表現ではなく、少しかしこまった表現というところがポイントになります。 目上の人であってもある程度フランクな関係の場合には使用しても問題ありませんが、立場がかなり上である場合にはそのままの言葉では失礼に当たってしまう場合があります。目上の人と会話をするためには敬語である必要があり、久方ぶりという言葉も敬語表現に変化させる必要があります。久方ぶりの敬語表現とはどのようなものになるのでしょうか。

久方ぶりの敬語表現としては「ご無沙汰しております」や「久しく」などが考えられます。久方ぶりはそれ単体では敬語表現としては敬意の度合いが低く、「久方ぶりでございます」などのように別の敬語表現を繋げたとしても言葉に違和感が残ります。 違和感なく使用するためには言葉そのものを変化させる必要がありますので、目上の人に久方ぶりを使う場合は「ご無沙汰しております」や「久しく○○しています」などの言葉に置き換えて使うようにしましょう。

ビジネスで使われる久方ぶりという言葉は?

ビジネスで使われる久方ぶりという言葉は?

久方ぶりという言葉は目上の人に使うこともあり、となれば当然ビジネスでも使用することがあります。そもそも久方ぶりという言葉自体が少しかしこまった表現であるため、日常生活で使うというよりは、ビジネスシーンにおいて登場することの方が多い言葉でもあります。完全に目上の人に対しては久方ぶりは言葉を変化させてしようしなければなりませんが、それ以外の場合ではどのようなシーンで久方ぶりは使用されるのでしょうか。

社内メール

久方ぶりは完全に改まった表現ではないため、社外の人、取引先の人に対してはご無沙汰という言葉が使用されます。そのため使用されるのは基本的には社内の人であり、登場シーンとしては社内のメールなどが多いでしょう。 社内間であってもメールでやり取りをすることもありますし、他部署間であればメールでのやり取りも増えます。久方ぶりはその際に使用されることが多く、同期や少し上の先輩など親しい間柄で使われる言葉です。

言葉は正しく使おう

言葉は正しく使おう

久方ぶりの読み方や意味、使い方や類義語や敬語表現、ビジネスで使われる場合などを紹介してきましたが、久方ぶりは久しぶりなどよりも少しかしこまった表現であるため日常生活よりはビジネスシーンで登場することが多い言葉です。 しかし完全な敬語表現ではないため使用できるのは親しい間柄に限られますが、それでも使用頻度は高い言葉だと言えます。正しい言葉遣い、敬語が使えるというのはビジネスマンの基本であり、必須の能力です。言葉遣いなどによって評価が変わることは多いですし、間違った言葉遣いをしないように気をつけなければなりません。 久方ぶりに限らず、知っているつもりで実は知らない言葉はたくさんありますので、少しでも疑問に思った言葉はその正しい意味を調べてから使うようにしましょう。

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