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更新日:2024年06月17日
この記事では、時間厳守に対する各国の考え方や時間厳守の意義、ビジネスでの敬語表現、時間厳守の英語表現などをご紹介します。日本では、時間厳守は社会人としての常識と言われているけど「何でだろう」とふと疑問に思った方は、ぜひ参考にしてみてください。
時間厳守の類語には、「時間通り」という言葉があります。その他、時間厳守から連想される言葉としては、「順守」「遵守」「厳守」「時間を守る」等があります。「守る」という言葉の連想が多いですね!
「時間厳守にて、お願いします」というビジネス文書を書きたい場合は、どのように、書けば印象が良いでしょうか。たとえば、お客様に記入していただいた契約書などの書類を後日改めて送り返してもらいたい場合があるとします。返送期限があるときは、その期限を守ってもらわなければ困りますよね。このような場合、たとえば「10日必着にてお送りください」と記載されることがあります。これは敬語としては、間違いではございませんが、「必着」「厳守」という言葉は、命令口調である印象も与えてしまいます。相手に何かを頼む場合や、目上の人に対しては控えたほうが良いでしょう。それでは、時間厳守・期日を守ってもらいたい場合、どうすれば良いでしょうか。 「誠に恐れ入りますが」や「こちらの都合で大変恐縮ではございますが」という前置きをした上で、「準備の都合上、10日までにご返事をくださいますよう、お願い申し上げます」や「10日までにお返事をいただけましたら大変ありがたく存じます」とすると、好ましい表現になるでしょう。
「時間厳守です」とストレートに表現する場合、「Be punctual」という表現で良いでしょう。 しかし、会話で使用する場合は、「遅れないでね!」と表現をしたいとします。辞書で、「遅れないで」という表現を調べてみると、「Please don't be late」「You need to be on time」のように表すことができます。しかし、これだと少しきつい表現になってしまいます。 発音の仕方にもよりますが、日本語にすると、「くれぐれも時間厳守で頼むよ!」という具合に聞こえてしまいかねません。そのため、「時間厳守でお願いします」をやんわり表現すると「We need to be on time」と主語をWeにすることで、やんわり、柔らかく伝える事ができるのです。なので、冒頭の「Please don't be late」→「We can't be late」という表現にすることで、やんわり伝えることができます。
記載されている内容は2017年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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