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更新日:2024年10月01日
とにかくなんでもかんでもメモをとりまくる人、たまにいますよね。「メモ魔」と呼ばれる人たちです。ですが、如何せんメモ魔の人たちを理解する機会って少ないですよね。ここでは、普段あまり知る機会のないメモ魔の人たちについてお話します。
「種の起源」で有名なダーウィン。彼もまたメモ魔(同時に手紙魔)であったそうです。彼もメモを使ったアイデアの展開で業績をあげた人物で、思考のパーツとしてメモを活用していたことが伺えます。
自分もメモ魔になりたい!と思う人もいるかれしれません。しかし、メモ魔になる、というのはイコール自分の思考の方法を変えろということ。それはメモが関係していようとそうでなかろうと、相当に難しいことです。しかし、出来ないことではありません。 まずはどんなことでもメモを取ること。これが基本です。そして、メモに書くこと、メモに書かれていることからものを考えるようにしてみましょう。その時に、「あれはどういうことだったっけ」と自分の記憶や推察を頼りにしてはいけません。そうしてしまうということは思考にメモを活用し切れていない証拠です。これでは先述の記憶魔になってしまいます。そうではなく、メモにあることから全てを判断しましょう。そうすると、メモを取る際に全ての情報をメモしておかなければならないと思うようになり、自然にメモを取る量が増えていきます。こうすることが出来ればあなたのメモ魔の仲間入りです。
メモ魔の人とは接し辛いように感じることが多々あると思います。実際、メモを取っていると話しかけ辛いですし、鬼気迫った表情でメモを取る人も少なくありません。そういう人とはどう接すればいいのでしょうか。 まず、メモの邪魔をしてはいけません。今まで言ったとおり彼らはメモを取ると同時に考えているのです。皆さんも考え事をしているときに話しかけられたら少し嫌な気分になりますよね。また、メモを取る行為を仕事をサボっている、だとか、やるべきことの順序を間違えている、と考えて接するのもいけません。何度も言いますがメモを取ることはつまり考えているということ、皆さんが「サボっている」「間違っている」と考えることも、実際はそうしているのではなく、「次はどうすべきの順序」「これからの行動はどうすべきか」ということを考えているだけなのです。それが頭で考えるのではなく、ペンを走らせるという行為を伴うので時間がかかるだけなのです。ですので、「この人はちゃんと考えて行動しているのだ、少し時間がかかるのも仕方ない」と思って接してあげましょう。 長くなりましたが、この記事を読んだことで皆さんのメモ魔への理解が少しでも深まったのなら、この記事を書くためにとられたメモも浮かばれることでしょう。
記載されている内容は2017年03月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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