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会社での自己評価の書き方・書き方のコツ|人事考課の自己評価欄

初回公開日:2017年03月30日

更新日:2020年05月14日

記載されている内容は2017年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

書き方・例文

会社での自己評価を書く際は、やはりより成果が大きく見えるように書くのが一般的なのでしょうか?就活や面接などで自分をアピールする際は、より良く見えるように書きますが、会社の自己評価はどうすべきなのでしょうか。今回は、自己評価の書き方についてまとめました。

会社での自己評価の書き方例文

自分のことを評価する

スキルや資格、或いは実績など色々と自分をアピールする材料というのは多いですが、それから客観的に評価する、というのは非常に難しいことになります。相手にそれをしてもらう、というのであればそれは問題ないのですが、問題となるのがなんといっても自分のことを自分で評価することになる自己評価です。 実は今、意外とこれをしっかりと行うことが求められる場合があります。企業によってはそうしたことが多くあります。これにはいくつかの理由があります。一つは自分のことをどの程度、正確に評価しているのか、ということを企業側が見たい、ということがあるからです。 例えばノルマ達成していないのに自己評価が高い人はまったく信用できないことになるでしょう。ですから、そのあたりは注意しておいておく必要があります。書き方にも色々とありますから、それを意識しておくとよいでしょう。

例文

自己評価分の例文としては、例えば『~%アップの目標をクリアしました。~に成功しました』といったような形にするとよいでしょう。こうした営業成績や実績がとてもわかりやすいタイプの職種の場合はそんなに難しいわけではないです。実際に出来たことから自己評価をしていくことができるからです。書き方としてもそんなに小難しい文章を書く必要性はないです。書き方は事実の列挙で十分になります。 しかし、なかなかそれができない人もいるでしょう。例えば事務職などは極めて難しいことになるでしょう。しかし、今まで自分がやってきたことで成功したこと、或いは失敗を防いだことがあればそれを自己評価に繋げるようにするとよいでしょう。

人事考課の自己評価欄

人事から求められる

そもそもどんな場合に自己評価が求められるのか、といいますとそれは人事考課が使うからです。人事考課表とか自己評価シートとか呼ばれるものを書かされることになりますが、そのときにその年の自己評価を記入するわけです。当然、それだけに相手も左右されるわけではないのですが、少なくとも労働者側が自分のことをどう評価しているのか、またどこを評価してほしいのか、ということを見るべきである、という人事評価の根本的なやり方として活用するわけです。 ですから、別に考課シートの自己評価欄に書いたことが丸々評価されるわけではありませんがしっかりとチェックされることになります。そして、問題があれば指摘されますし、把握していない評価ポイントがあれば評価されます。どこまで評価されるのか、ということは確定的なことではありませんが、それでも期待できることでしょう。キチンと相手も認めてくれる業務功績を書き出しましょう。 書き方に特筆するべきことはないのです。事実を書くようにすればよいのです。少なくとも文学的な表現とか或いは比喩などは用いないようにしたほうがよいでしょう。やったこと、できたこと、成功したこと、功績になること、会社の役に立ったこと、を箇条書きでもよいですから、書くことにしましょう。 人事が求めている自己評価欄はあくまで客観性があるものであり、そして、企業側としてもその見解や評価に同意できるものになります。独りよがりでは意味がないですし、また客観性が乏しいものでは評価できないのです。むしろ、それではマイナスになってしまうので注意しましょう。

営業・事務職・公務員・保育士などの自己評価の書き方のコツ

それぞれの自己評価

客観性が大事、という点においてはどんな職種であろうとも同じではありますがやや主観的なことが好まれる傾向がある職種がないわけでもないです。そのあたりが難しいことになりますが、とにかく書き方は業種職種によって違うことになります。 書き方の違いをよく理解しておきますとどんな風に書けばよいのか、或いはどんな風に書くと説得力があり、また評価されやすいのかを知ることができます。自分の働いている職種に合わせて、書き方を変える努力をするとよいでしょう。自己評価のためにそんなことまでしたくない、と思うかもしれませんがとても大事なことです。 何しろ、ボーナスなどに響く可能性があることになりますから、上手く評価されればそれにこしたことはないのです。当然、昇進などにも影響があります。過大評価もよくないのですが、過小評価も問題となります。あくまで企業としては正しく評価をしたい、という思惑があるわけです。そうした公平性、公正性こそが企業を正しく、発展させるために費用になってくるからです。

営業の場合

自己評価で一番書きやすいのは営業職でしょう。どの程度の売り上げ貢献ができたのか、ということがはっきりとわかるからです。ですから、この職種が自己評価の書き方としてわかりやすくてよいです。 つまりは、具体的な数字を挙げるだけでよいわけです。売り上げ目標○○のところ、私は○○、何%増しを達成しました、とかそうした形です。これだけでも立派な自己評価の文章となります。へりくだる必要性はありませんし、謙遜をする必要もないのです。あくまでしっかりと自分の評価ができるのが大事なポイントになることでしょう。 そして、営業職においては何よりも数字が大事になります。成果こそが自己評価における強い説得力がある文章となるのです。それが営業職の自己評価の書き方となることでしょう。

事務職の場合

事務職の自己評価の書き方はなかなか難しいですが、まずはミスが無かったことを評価してもらうことができればそれがよいでしょう。後は事務仕事とはルーチンに近いわけですが、そのルーチンにもいろいろとパターンがありますし、数も多いです。 どの程度の仕事ができるようになったのか、ということを自己評価に加えることは正しいやり方であるといえます。書き方としては、○○と○○の処理の仕方を覚えました。もうこの業務に関しては一人で正しく処理できます、といったような書き方でよいでしょう。事務作業の工程をいかに覚えたのか、ということが評価されるポイントになることは間違いないからです。 後は非効率的であった事務作業の部分を改善したりした場合はそこも指摘しておきましょう。僅かなことであろうとも功績は功績です。それこそ、エクセルのセルを一つ改善しただけでも全体としての効率が恐ろしく上がることもあるのです。何でも出来たことを書くことです。事務仕事はどうしても裏方的な側面がありますから、評価されにくいのですがだからこそ、積極的にアピールしていくことです。

公務員の場合

公務員の場合も現業であるのが事務職である、或いは総合職ということもあるでしょう。とにかく、やった事柄、覚えた業務、そして功績などを自己評価に加えるようにするとよいでしょう。公務員はとにかくミスがないことが評価されます。その点を覚えておいて書き方の参考にするとよいでしょう。

保育士の場合

保育士がとにかく評価されるのは事故防止になります。そもそも事故になりそうであったこと、というのがマイナスになることもあるのですが、とにかく防げたことは僥倖といえます。そして、それをいかに改善したのか、というのがあればそれを自己評価に加えることです。後は父母との良好であり、健全な交流などを自己評価ポイントにするとよいでしょう。

自分の評価は難しい

はっきりいって、自分のことを評価することは確かに難しいですが査定に響くことになりますし、正しく評価されるためにキチンと書くことです。日本人はどうしてもそれが上手くできない人が多いのですが、意識しておくべき点として客観性、数字、ミスの防止、事故の再発防止などがどんな業種、職種でも大抵は評価されることになりますから、そのあたりを意識して書くとよいでしょう。 同じ職種をずっとやっていますと書くことがなくなる、と嘆く人もいますが実績や成果というのは被っていても問題ないです。キチンとやったことを評価してもらうために書きましょう。

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