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封筒の入れ方と封筒に入れる向き・マナー|封筒は締めるべきか?

更新日:2024年08月20日

ビジネスマナー

封筒の入れ方、締め方一つでどうこうなるわけではないのですが、社会人としての常識的な知識、マナーでもありますし、しっかりと身につけておいたほうが自分のためになることは確かでしょう。やり方は一度覚えればその後、一生使えます。今回は封筒の入れ方について紹介します。

一般的な書き方封筒の入れ方同様、締め方にも作法があります。マナーといった方が正しいでしょうが、とにかくこうすること、というのがあります。 まず、文字の書き方ですが、〆というのを使います。よく勘違いしている人がいるのですが×はよくないです。絶対に駄目というわけではないです。 しかし、封筒の入れ方同様、どうして締めをするのか、という本義的な意味を理解していれば×はあまりよくないことがよくわかることでしょう。前述の通り、あけたことがない、という証明でもあるのです。その為、×では交差している部分が一箇所しかなく、誤魔化せる可能性が高くなってしまうのです。 その点、〆であれば、あけて再度封をしようしても綺麗にするのが難しいのです。こうした理由があるので、基本的には自分で書くのであれば〆を使うようにしましょう。 但し、封筒の封がされている部分のところに出来るだけ多くクロスするように書くとよいでしょう。これはあけられていない証明ともなるわけですから、綺麗に書くようにしましょう。途中で止めることなく、一筆書きにすることが基本になります。

封筒の締めに印鑑を使うべき?

規定によること封筒の締めに印鑑を使うことがありますが、これは基本的に自由です。特に規定があるわけではないです。特に〆という字でも極端な話、×という文字でも問題はないわけですが、会社で印鑑を使うように、とかなっているのであればそれは素直に従うようにしましょう。 この場合、誰が送ったのか、ということの記録としていることもあるからです。或いは封筒の締めのために使う印というのもありますから、そちらを使うように指定されることもあるでしょう。 極端に意味があるわけではないですが、会社としては書式、送り方に関しては統一しておきたい、ということもあるでしょうから、特に反発する理由もありませんので従っておきましょう。封筒の入れ方と締めは自由ですが、原則的に封筒に紙を入れる入れ方に規定があるわけではないです。 まず、それが大前提としてあるとしても、やはり入れ方に作法があることは確かです。本当に大して気にされないことである場合が多いのですが、例えば極めて選考の数が多い、競争率が高い採用試験などは、とにかく良いところを見ようとするよりは、落す理由を考えるわけです。ですから、そうした細かいところ、つまりは書類の入れ方一つでマイナス点とされることもあるのです。 そうならないように最低限、入れ方や封筒の締めに関しては知識として覚えておき、そして実行するようにしましょう。封筒に入れる向きや入れ方に関することは考え方として理解しておけば大して難しいことでもないです。実行する手間も大したことはないのです。ですから、素直に流れ作業のようにやりましょう。これは締めることにもいえることです。〆を使う、ということをとりあえずやっておけば大過はないのです。入れ方などこれさえクリアしていれば基本的には問題はないでしょう。 封筒の入れ方、締め方一つでどうこうなるわけではないのですが、社会人としての常識的な知識、マナーでもありますし、しっかり封筒の入れ方と身につけておいたほうが自分のためになることは確かでしょう。やり方は一度覚えればその後、一生使えるのです。こうした作法、マナーは変わることがないので頑張るのは一度だけでよいので頑張りましょう。

初回公開日:2017年03月30日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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