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更新日:2024年09月12日
社会人が結婚する場として、社内結婚が挙げられます。社内恋愛から社内結婚、よくあるケースですが、社内結婚をするにあたって、その勤めている会社に対応しなければならないこともあります。今回は、社内結婚について詳しく解説していきます。
結婚相手を社内で見つけるメリットは意外とあります。まずお互いに会社のことを知っていますから、貴方は会社のことばかり、というすれ違いが生じにくくなります。お互いに事情がわかつていますから夫婦間において仕事に対する認識のすれ違いが生じにくいのです。これは利点の一つであるといえるでしょう。 もう一つは大型の休みなどがしっかりと被ることになりますから夫婦の時間を取りやすくなります。デートなどにも同じことがいえるでしょう。そうした意味で社内で伴侶を見つける、というのは意外とメリットがあることになります。キャリアに関する情報も共有できますし、また将来設計もしやすい、という利点があります。 少なくともお互いにまったく業界の事情、社内の事情がわからないふたりが結婚するよりは揉める要素が少なくて済むようになります。もちろん、夫婦といっても他人ですから揉めるときには揉めますが少なくとも会社のことで理解が足らずに認識がすれ違うことはかなり少なくなります。そこが社内結婚のよいところでしょう。
社内結婚のデメリットとしてあるのが、まず一番最初に大抵の人が不安になる可能性がある、退職に関することです。基本的にはその義務はないといっても過言ではないのですが企業によってはその圧力がある可能性もあります。これはまさにケースバイケースといえますがとにかく一つのデメリットとして挙げられることでしょう。 もう一つは、倒産したときに一気に二人とも職を失う可能性です。実はそれを避けるために夫婦になったらあえて転職する人もいるくらいです。リスク管理的には同じところから収入を得る、というのはなかなかリスキーなのは確かです。このあたりのことがデメリットとして挙げられるでしょう。
結論から言えば会社の内規、或いは倒産をして二人で職を失うリスクなどがありますが、社内結婚は別に悪いわけではないです。幸せになるかどうか、周りから祝福されるかどうかは完全に二人次第であるといえるでしょう。社内結婚であるからといって変に恐縮することなく、素直に結婚生活に邁進していくことが幸せへの道であるといえるでしょう。
記載されている内容は2017年03月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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