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仕事量の計算方法と単位・仕事量が多いと感じたときの対策

更新日:2024年09月07日

自己啓発

仕事量が多くてストレスになっているなどということはありませんか。仕事が集中したり、常に多い状態で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。仕事量が多いなどという問題はどう解決したらいいのでしょうか。数字で仕事量を算定してみるのもいい方法です。

そのためにもいろいろな仕事をそれぞれどれ位でできる仕事なのか、仕事量として算定しておくことが必要です。 できれば仕事を具体的に細分化し、この資料集めにはこのくらいの仕事量、資料のまとめにはこの位の仕事量がかかるなどと算定をしておきます。これまでの仕事時間の記録などがあれば、それを計算することができます。 仕事量が事前に計算できればそれを均等に割り振ることができます。そして、どこが能率的にできていて、できていないのか、またそこに人を増やしたり、時間を増やしたりすべきなのかと言った様々な判断も可能になります。

違う仕事を仕事量で比較することも可能

また、仕事量を計算することで、違った種類の仕事で難しさが異なる仕事も「仕事量」という同じ基準で比較することができるようになります。この仕事にはこの人数と時間を、こっちの仕事にはこの人数と時間をと仕事量から割り振っていく事ができるようになります。 仕事を仕事量と言う数字にし、見える化することが能率を上げるには大事ということです。作業的な仕事もあれば、ゆっくり考えなければならない仕事などありますが、それぞれに仕事量を計って行っていくことでともに能率化も図ることができます。

仕事量を知った上で自分でも能率を上げる努力を

また、こうして「仕事量」を計ることで、自分でも能率のいい仕事の仕方を目指すようになります。目標の時間や日にちがわかっている訳ですから、それに向かって仕事をしていけばいいようになります。 そうすることで仕事が多少多くても能率良く仕事ができるようになります。無理をすることは禁物ですが、自分の能率アップのために仕事量と言う数字を活かすこともいいのではないでしょうか。

初回公開日:2017年03月06日

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