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更新日:2024年07月15日
決断に迷ったとき、あなたはどうやって選択しますか?時と場合によって、その都度、何を選択するかの判断軸は変わってくると思いますが、できるだけ多くの軸を持っていることをおすすめします。今回は、迷ったときの決断方法や、決断を後押しする明言を紹介します。
迷ったときには、「損得勘定」でどうするべきかを決めてしまいましょう。 選択肢がA、Bとある場合、まずはAまたはBをすれば自分にどんな得があるかを書きだしましょう。 その次はAまたはBをする事でどんな損が起こり得るのかを書きだしていきます。 どの選択肢が自分にとって都合が良いのか、損得勘定で決める事ですんなりと決断できるのです。
Aを選べばどんな楽しい気持ちになれるのか、Bを選んだらどんな楽しい出来事があるのかを考えます。 自分が楽しいと思えるような選択肢を選ぶ事で、迷ったときに後悔しないでいられます。 「この職場で働けば楽しいだろう」、「この人と付き合えば楽しいだろう」と色んな場面で使える選び方です。
例えばAの選択肢は、リターンが大きいけれどリスクが高いとします。 そしてBの選択肢はというと、リターンはそこそこですがリスクはAに比べ各段に低くなります。 こういった場合に欲張ってリターンが大きくリスクが高いAを選択すると、失敗する確立も上がります。 大きな賭けに出たいと思う気持ちは解りますが、リスクとリターンを比べて「無難な方」を選んでください。 迷ったときは「リスクが少なくリターンがそこそこ期待できる無難な選択」をおすすめします。
全く知らない業界へ転職する時、未経験の仕事に挑戦する時、「本当にこちらを選んでいいのか?」と悩むでしょう。 自信がないまま異業種に転職、または未経験の仕事を引き受けた場合、不安感から上手くいかない事が多いのです。 自信がある職や仕事、自信がないが魅力的な職や仕事で迷った時には「自信がある方」を選びましょう。 自信がやる気を生み出し、比較的低リスクで転職や仕事達成に成功する事ができます。
迷ったときは貴方が絶対後悔しないと自信を持って言える方を選んでください。 「AとBの会社ならばAに決めた方が絶対に後悔しない」、「Bの仕事の方が後悔が少ない」と考えるのです。 こちらを選んでもしも失敗したとしても、絶対に後悔はしないと思える方を選べば、選択を誤っても やり直しができます。
迷ったときは視野が狭くなっており、未来の事を全然考えられていません。 Aを選択した直後はそれで良くとも、1ヶ月後、1年後にはどうなっているでしょう? しばらく時間が経った時、「やっぱりBにしておけばよかった」と思ってしまう事だってあります。 Aを選べば1ヶ月後、1年後にはこうなっている等、先々の事も見据えて考えてみましょう。 そうすると、「直後は辛くても、時間が経てば自分の利益になっている」選択肢を見つけられるのです。
自分1人であれこれ考えていても、どうしても決断できない時だってあります。 それならば、いっその事自分以外の誰か他の人に相談して、意見をもらいましょう。 そんな時に相談相手としておすすめなのが、「現在迷っている事をかつて決断した経験を持っている人」です。 「異業種に転職するべきか、慣れた職種に転職するべきか」で悩んでいるならば、過去に同じような選択で迷った人の意見を参考にします。 どうしてその選択肢を選んだのか?、どんなリスクとリターンがあったのか?、今は後悔していないのか聞いてみましょう。 今の貴方と同じような悩みを持ち、決断してその道に進んだ人の意見を参考にすると決断しやすいのです。
自らの情熱の火をともせ。失敗、非難、批判を恐れずに目標を追求せよ アリ・キエフ
記載されている内容は2017年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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