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更新日:2024年06月08日
人前に出ると緊張しやすい方はいませんか?これはもちろん人間として自然なことと言えますが、就活で自己アピールが大事なときに、緊張しやすいのは困りものですね。今回は緊張しやすい人の特徴や原因、そのメリットや改善方法などを紹介します。
ピアノを習ったことがある方は、発表会前にはかなり練習された経験もあるでしょう。あるいは部活動も試合の前には猛練習を積みますよね?やはりものごとを上手くおこなうのには、「練習」がカギとなります。 自分ひとりのときに滑舌よく話せるように練習してみてください。人は表情筋を鍛えると発声も上手くいきます。口を大きく開けて話すようにします。鏡を見ながら自分の口がどれだけ開いているか注意して、表情豊かに話ができるように訓練しましょう。 仲のいい友達とお互いの口の開きを観察して、アドバイスしあうのもいいかもしれません。
しっかり準備をすれば自信もつき、緊張もほぐれやすくなります。下準備を怠らないようにしましょう。スピーチの場合は原稿をしっかり作って、面接であれば、前もって質問される事柄を想定し、答えを事前に用意しておきます。 あがりやすい人に多いのが、脳内だけで準備をするという方です。これだけでは不十分で、実際に声を出してスピーチをする、面接の質問に答えるということをやってみてください。リハーサルは最低でも3回、鏡に向かってか、知り合いや家族などに見てもらってやるようにします。 声に出すと話している内容の矛盾点や、文章のおかしいところにも気づけますし、人に向かって話すと緊張感もやわらぎますので、おすすめですよ。
面接でもスピーチでも「これだけは言っておきたい」という要点はメモしておき、当日も持参するようにしましょう。業界用語で言うならカンペ(カンニングペーパー)ですね。カンペを持っていることで安心感も増します。ただし話す言葉を全部メモすれば、下を向きがちで、聞き手の顔を見なくなる恐れもあるので、あくまでも要点のみ書いておきます。 スピーチでは一言一句間違えずに完璧にやろうとする人もいますが、こちらも緊張の原因となります。言葉が多少変わっても伝えたいこと、要点を抑えて話せばOKです。リハーサルをしておけば、これができるようになります。
緊張していると早口であわてて話しがちですが、噛みやすくもなるので、いい結果を生みません。できる限りゆっくりと動いてゆっくりと話すように心がけます。意識的にゆっくり話すと緊張もほぐれます。また一度深呼吸すると話の中にリズムも生まれますので、途中でブレスするのも効果があります。
聴衆が何人かいれば、じっくりと耳を傾けてくれる人が必ずひとりいます。うなずいたり笑ったり、ナイスなリアクションをしている人に向けて話していると、気持ちが軽くなり、話しやすくなります。その人がもし理解していないようであれば、大切な話の場合は再度説明してもいいでしょう。
時々見聞きする言葉で「緊張しい」というものがあります。「ええかっこしい」などと似ている言葉ですが、「緊張しやすい人」の意味ですね。関西弁ではこのような言い方をするようですが、標準語ではなく正しい言い方ではありませんので、注意してくださいね。
では「緊張しい」は就職活動のときにはどのように表現すれば適切でしょうか?「緊張しやすい」「あがりやすい」「あがり症」などの言葉が同等の意味に当たります。自分のことを説明するときには、「私は人前で緊張しやすい性格です」などと言ったり履歴書に書いたりするようにします。
緊張しやすい人は、自分の性格を苦にすることもあるかもしれませんが、あなたのその性格こそが、実は人前でのスピーチが上達する特性でもあるのです。芸能人でも緊張する人は多く、逆にそれをバネにしていると聞きます。緊張しているのはあなただけではありません。どうぞ人前を恐れずに、緊張感を克服することにトライしてくださいね。
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