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緊張しやすい人の特徴(長所と短所)・改善方法・就活時の対処法

ビジネスマナー

人前に出ると緊張しやすい方はいませんか?これはもちろん人間として自然なことと言えますが、就活で自己アピールが大事なときに、緊張しやすいのは困りものですね。今回は緊張しやすい人の特徴や原因、そのメリットや改善方法などを紹介します。

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なぜ人は緊張しやすいのか?

緊張しやすい人はなぜそうなってしまうのか?そのメカニズムを考えてみましょう。まず大勢の人の前で話すというのは、非日常的なできごとですね。いつもと違うシチュエーションなので、緊張してしまうのも無理からぬことです。 なんと「日本人の約8割超が人前が緊張しやすい」というデータも出ているほどなのです。 しかし就職活動では、集団面接もありますし、面接官は初対面の人であり、短時間で自分のよさをあますところなく伝えないといけません。緊張しやすいというのはなんとか攻略したいものです。

緊張しやすい人のパターン

緊張しやすい人には、実はきちんとパターンがあります。どのようなパターンがあるのか挙げていきますと ・緊張しているのは自分だけと思ってしまう ・自分以外はみんな立派に見える ・下準備、練習は好きではない ・他の人が自分をどのように見ているのか気になってしかたがない ・苦手なことからはできるだけ逃げ出したい 主にこのような特徴があります。あなたに当てはまる点があるでしょうか?

緊張しやすいのは大人の印

緊張しやすいのには原因があります。子供のころは学芸会でも堂々と演技ができた、まったくあがらなかったという方も多いかと思います。成長するにしたがって、緊張しやすくなるというケースがほとんどです。 子供には緊張という概念がありません。はじめて緊張しやすい自分自身を感じるのは中学~高校生の時期です。思春期をむかえ自意識を強く持つようになり、大人になるための通過儀礼とも言えるかもしれません。 そしてこの思春期、あるいはそれ以降に経験したことがトラウマとなって、緊張しやすい人が形成されてしまうのです。

過去の経験がトラウマになる

どのようなことが緊張しやすいトラウマになるかというと ・会議などで上手に発言できなかった ・面接で頭が真っ白になって話せなくなった ・教科書を読むときに声が震えた ・部活動の試合で、緊張のあまり失敗をした ・自己紹介で言葉が詰まった などです。過去の失敗がトラウマとなり、同様のシチュエーションからは逃げ出したくなるのは当然です。しかし逃避をくりかえしていては、余計に「人前が怖い」「緊張しやすい」という気持ちは膨張していきますし、自分自身を責め続けることにもなるでしょう。

緊張しやすい人はマジメな性格

緊張しやすい人はマジメな性格とも言えます。マジメだからこそ、人前に出るという特別なシチュエーションにあがるわけですし、先を読める頭のいい人でもあるのです。先々を考えて「〇〇したら笑われるのでは?」「ここでこう話したら座が白けるのではないか?」と予測して、つい緊張してしまうわけです。 こう考えると緊張しやすいのは決して悪いことではありません。また緊張しない人というのも逆にデメリットがあるのです。

緊張しないと弊害もある

緊張しないということは、リラックスした状態であり、その分注意力も散漫になります。凡ミスが増えるきっかけにもなるでしょう。大事な仕事を抱えているときは「失敗しないようにしよう」と人は緊張感を持っているもの、こういうときはミスもしづらいです。一方、緊張していない状態では、思わぬ失敗も引き起こすこともあります。 リラックスすることももちろん大事ですが、緊張することも必要です。緊張と緩和状態をバランスよく保てていければ、これほど素晴らしいことはないですよね?

緊張しやすい人のほうが話し上手になれる!

緊張しない人は、そもそも聞き手の反応をあまり気にしていません。聞き手のリアクションに興味がないということは、そのまま自分のペースで話し続けていくだけであり、話が上手になるチャンスも見逃してしまいます。 緊張しやすい人は相手の反応に敏感であり、どうしたら聞き手が好リアクションをしてくれるかアンテナを張っている人です。自分がどう話せばもっと相手を惹きつけられるのか、ということを考えられるので、優れた話し手になれる可能性を秘めているのです。

緊張を改善する方法

では、どのようにすれば緊張しやすさを改善できるでしょうか?一緒に考えてみましょう。

口を大きく広げて話す練習を

口を大きく広げて話す練習を

ピアノを習ったことがある方は、発表会前にはかなり練習された経験もあるでしょう。あるいは部活動も試合の前には猛練習を積みますよね?やはりものごとを上手くおこなうのには、「練習」がカギとなります。 自分ひとりのときに滑舌よく話せるように練習してみてください。人は表情筋を鍛えると発声も上手くいきます。口を大きく開けて話すようにします。鏡を見ながら自分の口がどれだけ開いているか注意して、表情豊かに話ができるように訓練しましょう。 仲のいい友達とお互いの口の開きを観察して、アドバイスしあうのもいいかもしれません。

しっかり準備をする

しっかり準備をすれば自信もつき、緊張もほぐれやすくなります。下準備を怠らないようにしましょう。スピーチの場合は原稿をしっかり作って、面接であれば、前もって質問される事柄を想定し、答えを事前に用意しておきます。 あがりやすい人に多いのが、脳内だけで準備をするという方です。これだけでは不十分で、実際に声を出してスピーチをする、面接の質問に答えるということをやってみてください。リハーサルは最低でも3回、鏡に向かってか、知り合いや家族などに見てもらってやるようにします。 声に出すと話している内容の矛盾点や、文章のおかしいところにも気づけますし、人に向かって話すと緊張感もやわらぎますので、おすすめですよ。

要点を書いたメモを持っておく

面接でもスピーチでも「これだけは言っておきたい」という要点はメモしておき、当日も持参するようにしましょう。業界用語で言うならカンペ(カンニングペーパー)ですね。カンペを持っていることで安心感も増します。ただし話す言葉を全部メモすれば、下を向きがちで、聞き手の顔を見なくなる恐れもあるので、あくまでも要点のみ書いておきます。 スピーチでは一言一句間違えずに完璧にやろうとする人もいますが、こちらも緊張の原因となります。言葉が多少変わっても伝えたいこと、要点を抑えて話せばOKです。リハーサルをしておけば、これができるようになります。

ゆっくり話す

緊張していると早口であわてて話しがちですが、噛みやすくもなるので、いい結果を生みません。できる限りゆっくりと動いてゆっくりと話すように心がけます。意識的にゆっくり話すと緊張もほぐれます。また一度深呼吸すると話の中にリズムも生まれますので、途中でブレスするのも効果があります。

よく聞いてくれる人に向かって話す

聴衆が何人かいれば、じっくりと耳を傾けてくれる人が必ずひとりいます。うなずいたり笑ったり、ナイスなリアクションをしている人に向けて話していると、気持ちが軽くなり、話しやすくなります。その人がもし理解していないようであれば、大切な話の場合は再度説明してもいいでしょう。

「緊張しい」は方言?

時々見聞きする言葉で「緊張しい」というものがあります。「ええかっこしい」などと似ている言葉ですが、「緊張しやすい人」の意味ですね。関西弁ではこのような言い方をするようですが、標準語ではなく正しい言い方ではありませんので、注意してくださいね。

就活の際はどう表現すればいいの?

では「緊張しい」は就職活動のときにはどのように表現すれば適切でしょうか?「緊張しやすい」「あがりやすい」「あがり症」などの言葉が同等の意味に当たります。自分のことを説明するときには、「私は人前で緊張しやすい性格です」などと言ったり履歴書に書いたりするようにします。

緊張こそ成功を生む!

緊張しやすい人は、自分の性格を苦にすることもあるかもしれませんが、あなたのその性格こそが、実は人前でのスピーチが上達する特性でもあるのです。芸能人でも緊張する人は多く、逆にそれをバネにしていると聞きます。緊張しているのはあなただけではありません。どうぞ人前を恐れずに、緊張感を克服することにトライしてくださいね。

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