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社内報での自己紹介はどう書く?書くべき項目や例文も併せて紹介

更新日:2024年04月25日

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社内報で自己紹介の書き方をご存じですか。本記事では、社内報で自己紹介を書くメリットから書くべき項目、書く際のポイント、字数別の例文をなどを紹介しています。会社に入社したてで、自己紹介の書き方に悩んでいる方は、是非本記事を参考にしてください。

出身大学

出身大学や学部も書きましょう。もし社内に同じ大学出身の社員がいた場合、親近感が湧いて交流が深まります。 また、所属していたサークルや留学経験など学生時代に取り組んだことを書くのも良いでしょう。これらを書くことで、大学時代にどんな学生生活を送っていたかを知ってもらえるため、人となりを知ってもらうきっかけにもなります。

学生時代に力を入れたこと

前項でも解説しましたが、出身大学のみならず学生時代に力を入れたことついて記載するのも、印象に残りやすい自己紹介になります。 例えば、ボランティア活動やサークル活動、留学経験したことなどです。それらが書かれていると、自己紹介を読んだ他の社員が共通の経験があった場合、共通の話題で盛り上がるきっかけになります。

前職(中途の場合)

中途採用で入社した方の場合は、自己紹介に前職について書くのをおすすめします。事細かくなくてもよいので、ざっくりとどのような職種に就いていたか、どのような業務に携わっていたかなどを書きましょう。 前職について書くことで、どういった経歴でどういったスキルを持っている人物なのか、他の社員に知ってもらえます。

個性

基本的な情報に加えて、自分の個性を出せる内容を書くのも、印象に残りやすい自己紹介になります。また、ここで紹介する内容を書くことで、より自身の人となりを知ってもらうきっかけになるでしょう。 そして、社内でのコミュニケーションを活発にするきっかけにもなります。ここからは、社内報での自己紹介に書くとよい個性をアピールできる項目をそれぞれご紹介しますので、是非参考にしてください。

趣味・特技

趣味や特技は、特に自身の個性が出る内容です。また、これらを自己紹介に書くことで、自己紹介を読んだ他の社員が同じ趣味を持っていた場合、親近感を抱いて親しくなるきっかけになるでしょう。 具体的な内容としては、好きなスポーツ、映画、音楽、アウトドアな趣味、休日は何をしているかなどを書くのをおすすめします。 映画や音楽について書く場合は、どのようなジャンルが好きか、好きな作品や曲は何かなど詳細に書くと、更に伝わりやすい自己紹介になります。

マイブーム

趣味や特技が特にないという方は、最近夢中になっている物事やマイブームについて書くのをおすすめします。「最近ハマっていること」や「私のマイブーム」などの見出しをつけて書くことで、それを読んで興味を持った社員が声をかけてくれるでしょう。 最近よく食べる食べ物やよく行く飲食店、よく行く場所、よく聞く音楽など、現在進行形で夢中になっている物事を書きましょう。

入社の理由

入社した理由を書くことでも、他の社員の印象に残る自己紹介になります。この会社を選んだ理由、入社したいと感じたきっかけ、この会社のどこに魅力を感じたかなどを書きましょう。 入社理由は、経営者などの役員や上司など多くの社員が興味を抱く項目です。シンプルな書き方でもよいので、入社の理由はしっかり書くと、より内容が充実した自己紹介になります。

座右の銘など

座右の銘を書くことでも、自身の人となりや考えを知ってもらいやすくなります。自身が人生においてモットーとしている言葉や、影響を受けた歴史上の偉人などを書くのもよいでしょう。 ただし、好きな言葉ならどんなことを書いもよいわけではありません。あくまで、社内報によって社内全体に発信するものです。言葉選びや表現には最大限の注意を払いましょう。 いくら個性をアピールしたいからといって、社会人、一社員としての最低限のマナーを守るのは絶対条件です。

今後のビジョン・抱負

社内報での自己紹介の締め項目に、今後のビジョンや抱負を書きましょう。この会社で自分はどうなっていきたいか、どういった目標を持っているのかなどを書くことをおすすめします。 その会社に勤める上での将来のビジョンを書くことで、上司や経営者から将来性のある社員だと思ってもらえるでしょう。 社内報での自己紹介は、会社に入社してから最初の自己アピールの場です。定型文で無難に書こうとせず、自分の言葉で自分について書くのが重要です。

次のページ:社内報で自己紹介を書く際のポイント
初回公開日:2017年02月01日

記載されている内容は2022年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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