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更新日:2024年07月20日
「向上心」がある人は常にポジティブで、周囲にも良い影響を与えています。では、「向上心」がある人とない人の違いとはどういったものでしょうか。また「向上心」を高める方法はあるのでしょうか。この記事では「向上心」を高める具体的な方法を交えて解説していきます。
目次
「向上心」とは、「現状に甘んじることなく、常により良いものにするために努力する心構え」を意味します。 「彼は向上心を持ってる」や「彼女は向上心に欠けている」のような使い方をします。
現在の状態に満足せず、よりすぐれたもの、より高いものを目ざして努力する心。「向上心に欠ける」
ここからは「向上心」がある人とない人の違いについて、3つご紹介します。 3つとも、新入社員研修で学ぶレベルの基礎的なことです。ですが、少しの違いも積み重なれば大きな差となります。
「向上心」がある人は、反省をすることが上手です。まずは問題点を謙虚に受け止め、改善に取り組みます。 一方「向上心」がない人は問題点から目を背け、現状の不満を言うばかりで反省することがありません。
「向上心」がある人は、「それは自分の責任です」と発言することに躊躇がありません。「自分に非があるのなら、必ず改善してやろう」という気持ちを持っているからです。 一方「向上心」がない人は、責任を問われることを恐れ、自分以外の事柄に責任転嫁します。
「向上心」がある人は、失敗を恐れません。「失敗も成長の過程だ」と考えているからです。 一方「向上心」がない人は、失敗することを非常に恐れています。結果として、成長するチャンスとわかっていても見て見ぬふりをしてしまいます。
ここからは、「向上心」がある人に共通する5つの特徴を見ていきましょう。 実は向上心がある人の特徴はとてもシンプルです。その特徴とは「仕事で求められることを着実にこなしている」ということに尽きます。
「向上心」がある人は、「目標」を持っています。 ここでいう「目標」とは、「いつか~になれたらいいな」という漠然としたものではなく、「私は~になりたい」という明確なものです。 どれだけ「向上心」がある人にも、やりたくない仕事はあります。それでも明確な「目標」があるので、目標へ到達する過程として気の乗らない仕事でも誠実に取り組みます。
記載されている内容は2017年01月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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