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仕事を休むときのマナー|連絡方法はメール?電話?休むのは迷惑?

更新日:2024年01月16日

ビジネスマナー

体調が悪く、仕事に行くのが辛いそんな時は仕事を休むべきですが、無断で休んでしまったり、メール一本で休もうとしてしまうとそれはマナー違反になってしまいます。今回は仕事を休むときのマナーとその理由の伝え方のポイントと休む時のありがちなマナー違反を解説していきます。

仕事を休むときの4つのマナー

どうしようもなく体調が悪くて仕事を休む時ってありますよね。仕事を休むのにもきちんとしたマナーがあります。仕事を休むときのマナーについて解説していきます。

①周囲に感染する可能性のある病気の場合は休む

仕事を休むときのマナー1つ目「周囲に感染する可能性のある病気の場合は休む」です。 例えばインフルエンザに感染した場合はすぐに病院に行って治療をしてもらった方が良いでしょう。インフルエンザの場合、感染したら次から次に拡がり、他の従業員にまで感染してしまう恐れがあります。 このような状態で職場に無理して出勤してこられるよりは休んでもらった方が良いでしょう。

②休む時は必ず電話で連絡する

仕事を休むときのマナー2つ目「休む時は必ず電話で連絡する」です。 仕事を休む時は必ず会社に電話で連絡をしなくてはいけません。なぜ電話で連絡をするのかと疑問に思う人もいるかもしれませんが、例えばメールで休む事を連絡したとします。 そのメールに上司が気づかないままだったらどうでしょうか。ちゃんとした理由で休んだとしてもメールを読まれなければ無断で休んだと思われてしまいますよね。 そうなってしまうよりは電話で直接、仕事を休む事を上司に伝えた方が確実です。仕事を休むときは必ず電話で連絡しましょう。

③理由は必ず話す

仕事を休むときのマナー3つ目「理由は必ず話す」です。 体調がものすごく悪いときは起きるのもつらいですし、電話する気がしないですよね。しかしどんな理由であれ仕事を休む時は必ず理由を話しましょう。 体調が悪いなら悪いで体調が悪い事をしっかり伝えるのが正しいマナーです。そして仕事を休んでも大丈夫なのかをちゃんと聞きましょう。

④休むのが分かっているなら前日に連絡する

仕事を休むときのマナー4つ目「休むのが分かっているなら前日に連絡をする」です。 体調不良にはそうなる前触れを感じる場合があります。例えば前日から微熱が続くようならこれから高熱になるかもしれないと予測できますよね。

仕事前日に体調の異変に気づいたら連絡すべき

もしそうした前触れが事前に分かるようでしたら、早めに職場に連絡してお休みできないか相談してみると良いかもしれませんね。 仕事の休みが取れるなら次の日に必ず病院で診てもらった方が良いでしょう。

仕事を休む理由の伝え方の3つのポイント

仕事を休む理由の伝え方のポイントを解説していきます。

①具体的に休む理由は話すべき

仕事を休む理由の伝え方のポイント1つ目「具体的に休む理由は話すべき」です。 仕事をどうしても休む場合はいかなる理由であれ、具体的に仕事を休む理由を話すべきです。しかし休む理由を上司などに伝えるのがなんだか嫌なんですよね。 ただの風邪や微熱で休むと言ったら「そんなことで休むのか」「根性が足りてない」とか言われるかもしれないと思うと怖くて電話しにくいんですよね。

無断欠勤はダメ

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初回公開日:2016年12月30日

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