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花の名前でかわいいものは?咲く季節ごとに名付けの例を紹介

更新日:2023年10月16日

名前

花の名前を子供の名前として使いたいけれど、どの花がかわいいか迷ってしまうという方も多いでしょう。本記事では、子供の名前にぴったりな、かわいい花の名前を季節に分けて紹介していきます。名付けで花の名前を取り入れたい方はぜひ参考にしてみてください。

「梅」を入れた名前の例

「梅」は、日本の伝統的な花で、品種によっては冬から白やピンクのかわいい花を咲かせます。結婚や安産を祝う縁起の良い字でもあるため、女の子の名前にはぴったりな字でしょう。 梅の花言葉は、「高潔」「上品」「忍耐」「忠実」です。花言葉を意識して、名付けでは、気高く気品のある女性になってほしい、忍耐力があり結果を出していく人になってほしい、などの願いを込められるでしょう。 「梅」の花の名前を使ったものでは、以下のような名前がおすすめです。名のり読みでは「め」と読むため、「ひめ」や「あやめ」などの響きに当てられるでしょう。

  • 梅(うめ)
  • 緋梅(ひめ)\t
  • 梅乃(うめの)
  • 梅子(うめこ)
  • 彩梅(あやめ)
  • 綾梅(あやめ)
  • 梅巴(うめは)
  • 小梅(こうめ)
  • 紅梅(こうめ)
  • 香梅(こうめ)

「椿」を入れた名前の例

「椿」は、鮮やかな赤と、白い色の花があります。葉は厚みがあり、冬の強さを生き抜けるパワーを感じるでしょう。雪の中でも花を咲かせます。そういった姿から、困難も乗り越えられるような、心身の強さ持つようにという願いを込められるでしょう。 また、110歳を祝う言葉に「椿寿(ちんじゅ)」というものがあるため、「椿」という字は、長生きをするイメージもあります。健康を祈った名前としてもおすすめです。 「椿」を入れた花の名前は、以下のようなものがあります。「椿」は「つばき」と読むことで「つ」の当て字にしても良いでしょう。

  • 椿(つばき)
  • 椿季(つばき)
  • 椿來(つばき)
  • 椿月(つばき)\t
  • 椿姫(つばき)
  • 椿紗(つばさ)
  • 椿咲(つばさ)
  • 椿芽(つばめ)
  • 七椿(なつ)
  • 里椿子(りつこ)

「柚子」を入れた名前の例

「柚子」は、黄色い果実の名前です。花は白く春に咲きますが、冬至に柚子湯に入ることから、柚子と聞くと一般的に冬のイメージが強いのではないでしょうか。 「ゆず」という響きがかわいいことや、柑橘系の爽やかな香りのイメージがあるため、名付けでは人気がある字です。 「柚子」を入れた花の名前は、以下のようなものがあります。「柚」の1文字でも「ゆず」と読むことが可能です。また「柚」は「ゆ」や「ゆう」と読めるため、いろいろな響きに当てられるでしょう。

  • 柚(ゆず)\t
  • 柚花(ゆずか・ゆうか)
  • 柚乃(ゆずの)
  • 柚果(ゆずか・ゆうか)
  • 柚香(ゆずか・ゆうか)
  • 柚奈(ゆずな・ゆうな)
  • 柚希(ゆずき)
  • 愛柚(あゆ)\t
  • 真柚(まゆ)
  • 香柚希(こゆき)

「芹」を入れた名前の例

「芹」は、春の七草の1つです。芹は、新年の1月7日に食べる七草がゆに使われるため、冬の寒い時期の植物という印象が強いでしょう。しかし、実際に芹の花が咲く季節は夏です。白く可憐な姿を見せてくれます。 「芹」を使った花の名前は、以下のようなものがあります。名のり読みで「き」と読むため、「せり」以外の読みでもさまざまな名前を考えられるでしょう。

  • 芹(せり)
  • 芹愛(せりあ)
  • 芹那(せりな)
  • 芹奈(せりな)
  • 芹香(せりか)
  • 芹佳(せりか)
  • 芹花(せりか)
  • 芹乃(せりの)
  • 世利(せり)
  • 世璃(せり)

使いやすい花や英語名を使った名前

どのような花の名前が、子供の名前に使用しやすいか、というところで悩む方もいるでしょう。最後に、使いやすい花や英語名を使った名前を紹介していきます。赤ちゃんに、かわいい素敵な花の名前を贈るために、ぜひ参考にしてみてください。

名付けにおすすめの花

名付けにおすすめの花は、春に花が咲いて、夏頃に実をつける梨や杏、年間通して出荷されている蘭や百合、藍、菊などがおすすめです。季節感がなく、使いやすいでしょう。 藍の場合は、染物の色の名前でもあるため、季節にこだわる必要はないでしょう。色の名前ということで、芸術的な才能を願いとして込められます。おしゃれなイメージを持っている印象もあるでしょう。 そのほか、マリーゴールドや瑠璃茉莉(るりまつり)、百日草(ひゃくにちそう)、河原撫子(かわらなでしこ)も開花時期が春から秋の花です。長い間かわいい姿で咲いているため、「いつも笑顔で、明るくかわいい子に」などの願いを込めやすいでしょう。

花の英語名を使った名前の例

少し個性的な印象にしたい場合は、和名の花ではなく、英語名の花の名前から使用することも検討してみてください。 たとえば、カモミールなら「みる」という音を取って、えみる(咲心琉・咲望瑠)、ゆみる(弓瑠・柚美琉)、マリーゴールドなら「まり」(眞理・万莉)や、まりえ(満利恵・茉莉絵)、まりか(茉利奈・鞠菜)、などです。 そのほか、カトレアから「れあ」(怜愛・麗亜)、ポインセチアから「せちあ」(星知亜・聖千彩・雪愛)、エリカ(永莉香・絵梨果)、アマリリスから「りりす」(里々朱・莉々澄)、ライラック(来羅・来良)、アネモネ(萌寧・萌音)なども、素敵な名前になるでしょう。

名付けで花の名前を取り入れてみよう!

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初回公開日:2022年09月08日

記載されている内容は2022年09月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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