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更新日:2024年06月23日
「1000字程度」という指定のあるレポートはどんなふうにまとめていけばいいのでしょうか。今回は、1000字程度のレポートの文字数についてや書き方、注意点もまとめています。是非参考にしてルールを守りながらレポートを作成していきましょう。
目次
①タイトル ②図表の文字 ③参考文献・資料
タイトルは、通常レポートの文字数にはカウントされません。 しかし、出題者の指定の仕様であったり、課題の条件として、タイトルも文字数に含まれる場合もあるので、注意が必要です。
図表に用いられている文字は、通常、レポートの文字数としてカウントしません。 しかし、タイトルと同じく、出題者の指定している仕様や、課題の条件によっては、図表の内部の文字を文字数として含める場合もあります。 その場合でも、図表の番号だったり、タイトルだったりは文字数に含めないのが通常です。
参考文献や資料に用いられている文字数もレポートの文字数にはカウントされません。 参考にした本やサイトのURL、またはその著書名などがどんなに長くても、文字数としてはカウントされないので、気にする必要はないでしょう。 また参考文献が多く、タイトルやURLがたくさん並んでも、その部分は文字数としてカウントされません。 ですから、図書館やWEBで多くの情報を調べて、しっかり資料を揃えた上でレポートを作成しましょう。 ちなみに、参考文献は必ず記載するようにしましょう。 参考文献の記載がないものは、レポート作成者の1人の主張とみなされてしまう場合があります。
1000字程度の文字数のカウントですが、WordやGoogleドキュメントの文字数カウントを利用するのが一般的です。 その他にも、文字数カウントのツールがネット上にはありますので、そういったツールを使ってカウントすることも可能です。 こういった文字数カウントの機能の中には全体の文字数カウントだけではなく、参考資料案内などを除いた部分だけをカウントする機能もあります。
ネット上には、文字数のカウントを無料で行えるツールがたくさんあります。 使い方はどれも同じかつ、簡単です。 カウントした文字をサイト上のフォームにコピー&ペーストして、「確定」ボタンや「カウント」等のボタンをクリックすると自動的に文字数をカウントしてくれます。 但し、ツールによっては、文字の数え方や、結果表示の仕方に少し違いはあります。 「文字数カウント」などとネットで検索をして、自分が使いやすいものを見つけましょう。
Wordの機能も利用すれば、簡単に文字数をカウントすることができます。 Wordでは、全体の文字数のカウントだけではなく、範囲選択を行った部分のみをカウントするという数え方も可能です。 そういった範囲選択を行いたい場合、文字数はカウントしたい部分を選択した後、「文字カウント機能」を使えば、簡単に数えることができます。 範囲を選択した後に、[Ctrl]+[Shift]+[G]のショートカットキーを利用すると、更に簡単に文字数をカウントすることができます。
PCを使えない場合は、原稿用紙を利用しましょう。 原稿用紙に下書きをして、カウントの対象となる文字数を計算することができます。 400字詰めの原稿用紙が多いですが、1行あたり20字ですので、カウント対象となる行数に×20をして、空いているマス目の数を引けば文字数を計算することができます。 計算方法:行数×20-空いているマス目の数
記載されている内容は2022年10月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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