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更新日:2024年11月01日
ビジネスシーンでよく使われる「たたき台」の意味や語源をご存知でしょうか。本記事では、「たたき台」という表現の意味や正しい使い方などについて詳しく解説しています。「たたき台」について知識を得たい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
「たたき台」は漢字では、「叩き台」もしくは「敲き台」と表記されます。 「敲」の字は文章を考え直したり、作成に苦心したりすることを表す故事成語である「推敲」くらいでしか見かけない漢字ですが、実は「敲く」は「叩く」と同じく、手や棒などで対象物を「打つ」ことを表します。 なお、推敲とは、漢詩作成で門を「推(お)す」か「敲(たた)く」のどちらが相応しいか考え込んでいるうちに、うっかり偉い人の行列に突き当たってしまった故事に由来します。 もちろん、特段の約束事がなければ、「たたき台」は「叩き台」と書き換えても「敲き台」と書き換えても構いません。
「たたき台」の英語表記は、様々ありますが、"working draft"または単純に"draft"、"spring board"などがよく使われます。 "draft"は「草案」、もしくは「草案を作る」の意味から、また"spring board"は「検討や議論をするための踏み台」としての意味からの英語表記です。 無理に英語表記を使う必要はありませんが、英語表記を使うことでなにかしらの利が生まれるのなら、必要に応じて「たたき台」のことを"draft"と言い換えたり"spring bord"と言い換えたりすることも、ビジネスのテクニックとして身に着けておいて損はありません。
ビジネスの場では市民権を得てきた感のある「たたき台」ですが、それでもまだ「たたき台」という表現を使わない方がいいシーンがあります。 市民権を得つつあるとは言え、「たたき台」という表現はややフォーマルさに欠けます。そのため、使用するのは仲間うちか身近な上司までに留めておきましょう。取引先やかなり目上の方に対しては、使用しないでおきましょう。 また、取引先や目上の方が作った「たたき台」をもとにビジネスを進める場合で、さらにその本人が「たたき台」と表現していたとしても、うっかり『では、〇〇様の「たたき台」を使って、検討を進めます』などと言ってしまうと、非礼で生意気という印象を与えかねません。 そういったことを避けるために、前段で見てきたように「素案」と言い換えたり、「草案」と言い換えるテクニックを駆使し、場合によっては英語表現で言い換えたりしてみましょう。
「たたき台」はビジネスを効率的に進めるために昔からある概念ですが、それを「たたき台」と表現することで、一気に分かりやすくなり、メンバー間の認識や合意が形成しやすくなります。 それにより、「たたき台」という表現はビジネスシーンに大きな利便性をもたらしてくれます。 ただ、先に見たように「たたき台」という表現が相応しくないビジネスシーンもあるため、そこに気を付けながら、言い換えるべきは言い換えるなどして、「たたき台」を適切に有効に使用していきましょう。
記載されている内容は2022年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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