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バモスの意味と使い方|サッカーの応援で使われるスペイン語も紹介

更新日:2024年08月21日

言葉の意味・例文

サッカーの試合を観戦しているときに、「バモス」という言葉を聞いたことはないでしょうか。この記事では、「バモス」の意味や使い方について解説しています。「バモス」の意味を知りたいという方は、ぜひ本記事をチェックしてください。

レマテは、スペイン語でシュートを意味する用語です。 サッカーの試合中、ここでシュートして欲しいというときに使います。スペイン語でシュートを意味する用語としては、ほかにもディスパロがありますが、レマテの方が多く使われています。

「バモス(vamos)」以外にサッカーの応援で耳にすることがある外国語

サッカーの海外リーグだけでなく、日本のJリーグの応援歌でも「バモス(vamos)」以外に、アレ・オレ・フォルツァなどの外国語を耳にすることがあります。 アレ・オレ・フォルツァは、いずれも「頑張れ!」を意味する言葉で、アレはフランス語、オレはポルトガル語、フォルツァはイタリア語です。 このように、世界の人が熱狂するサッカーの試合では、さまざまな国の言語が混ざり合って応援されているため、それらの意味を知っているとサッカー観戦がより楽しいものになるでしょう。

「バモス(vamos)」の英語表現

日本でも知られるようになった「バモス(vamos)」という言葉は、英語圏でもよく使われている言葉で、日常的な英語表現の代わりに「バモス(vamos)」を取り入れて使っています。 ここでは、そんな「バモス(vamos)」の英語表現について紹介します。

Let's go

「Let’s go」の主語である「私たち」は英語の「We」にあたり、「行く」と訳される「vamos」は英語の「go」にあたるため、「バモス(vamos)」は「Let’s go」とほぼ同じ意味の言葉です。 日本では英語の「Let’s go」が日常的に使われているように、英語圏ではスペイン語の「バモス(vamos)」が日常的に使われています。

Come on

英語の「Come on」は、一般的には「こちらに来て」という意味で使われていますが、英語圏ではその場の状況やイントネーションによって意味が異なってきます。 先の項目「バモス(vamos)」の5つの使い方・例文の1でも紹介したとおり、「Come on」は人を励ます時にも使われますが、そのほか「Come on」には「頑張れ!」という意味もあるため、スポーツ観戦時などによく使われています。

Shall we go?

「バモス(vamos)」は「行こう」「行きます」という意味ですが、「Vamos?」と疑問形にすると「行きましょうか?」といった意味になります。 「行きましょうか?」と同じ意味合いがある英語は「Shall we go?」で、「Vamos?」の英語表現として使用可能です。

バモスの意味や使い方について理解を深めよう

サッカーを通じて耳にするようになったバモスですが、その意味や使い方は状況によって異なります。 スポーツ用語としてのバモスと日常的な用法のバモスとの違いや、英語圏でもバモスが使われることなどを理解しておくと、今後、バモスが使われる場面に遭遇したときに、その場の雰囲気を共有することができるでしょう。

初回公開日:2022年06月24日

記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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