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更新日:2024年09月25日
過去に戻りたいと思ってしまうことはありませんか。この記事では、過去に戻りたいと思ってしまう原因や心理状態について解説するとともに、過去に戻りたいと思った場合の対処法について紹介しています。過去に戻りたい気持ちに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
世の中は常に変化していくものですが、その変化自体が怖い人も少なくありません。そのような人にとって様々な変化は負担やストレスでしかなく、変化していく現状から逃れたい・安定した環境を求めたいという気持ちから過去に戻りたい気持ちが強くなりやすいです。
人生に何らかの目標があれば、その目標に向かって充実した日々を過ごせるだけでなく、自分に自信を持つこともできます。ただ目標を達成して別の人生の目標を見つけられなくなってしまうと、目標に向けて頑張っていない自分が許せなくなる人も少なくないです。 そのため、目標に向かって頑張っていた過去に戻って、人生を歩み直したいと考えるようになってしまいます。
現状が楽しくない、面白くない、つまらないと感じている人の中には、学生時代や子供の頃など過去に浸ってしまう人もいます。このような人は現状と比べると昔は楽しかったと強く思い込みやすく、よくある出来事も美化してしまうことがあるのです。 そうして美化された過去に浸り続けた結果、あの頃に戻りたいという思いが強くなる傾向があります。
自分がどんなに頑張っても評価されない、失敗や成果が出ないのは周りの人たちのせいだと思ってしまうなど、自分の失敗を他人のせいにしてしまう人も過去に戻りたいと思ってしまう特徴を持っています。 批判的かつ前向きに捉えられないと成長できず、過去に逃げてしまいがちなのです。
過去に戻りたいと一時的に思うだけであればそこまで問題ではないものの、頻繁に考えるようになる・継続的に思い続けるようになることはデメリットが多いと考えられています。 ここからは、過去に戻りたいと思うことで発生する可能性があるデメリットについて解説します。
過去に浸っている間は現実から目を背けてしまうため、現実逃避をしてしまう癖がついてしまいがちです。一時的な現実逃避は問題ないものの、常に現実逃避をしていると問題を解決することができず、前に進めなくなってしまいます。 場合によっては悪循環に陥ってしまう可能性もあるため、注意するべきデメリットのひとつです。
過去に戻りたい気持ちが強くなっていくと、だんだん現状を変えていこうとする気持ちや意欲がなくなってしまい、問題を抱える現状を維持し続けることになります。これは、自分の気持ちや意欲が過去にばかり向いてしまうためです。 そのため生活に関するモチベーションが下がり、ネガティブな気持ちになってしまいます。
記載されている内容は2022年06月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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