「神々しい」の意味と使い方｜正しい読み方など例文を交えて紹介

気高いは「けだかい」と読みます。意味は、上品で尊いことを表します。この言葉は、人やモノなどを対象に使われることが多い言葉です。また、気高い人と使われる際はその人が高い身分であるといった意味で使われることもあります。

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崇高は「すうこう」と読み、尊く気高い様子を表した言葉です。他のモノでは比較することができない偉大さを伝えたいときにこの言葉はよく使われます。また巨大なモノを見た際などにもよく使われる言葉ともいわれています。

神々しいの対義語をあげるとしたら、禍々しいでしょうか。禍々しいは「まがまがしい」と読み、不吉や予感や不気味な感じがするといった際に使われる言葉です。禍々しいは日常会話ではほとんど使われない言葉ですが、文章の中では時々見ることもある言葉でしょう。

英語圏は、キリスト教などの影響を受けていることも多く、神や宗教に関する言葉は数多くあります。では、神々しいと同じような英語表現はどのような言葉があるのでしょうか。ここでは神々しいの英語表現を、4つ紹介していきます。

出典: 雪を纏った浅間山（あさまやま）の写真素材 - ぱくたそ

awe-inspiringは、畏敬の念を起こさせる、荘厳なという意味で使われます。たとえば、The mountain is awe-inspiring site.といったように使われ、「あの山は、荘厳な場所だ。」という意味になります。

出典: 日が暮れる直前の美ヶ原高原の写真素材 - ぱくたそ

神々しいは、神ではないが神のように気高いという意味です。そしてこのように神を連想させる英語表現には、godlyという単語があります。godlyは、神々しいまたは信仰深いと言った意味でも使われます。

出典: 笹藪から見るダイヤモンド富士（竜ヶ岳）の写真素材 - ぱくたそ

celestialも神々しいと同じような意味を持つ単語です。celestialは天界の、神のという意味を持ちます。What a celestial scenary here!と「ここはなんて神々しい景色なのだ！」と使われます。

出典: 自分の影が光の輪に包まれるブロッケン現象（白馬岳）の写真素材 - ぱくたそ

神々しいを英語で表現する時、よく使われるのがdivineという単語です。divineは形容詞として使われる際に、神々しいまたは宗教的なという意味を持ちます。また動詞として使われることもあり、その際は占うや予知するという意味で使われます。