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「はたまた」の意味や語源を解説!類語と使い方のパターンも

更新日:2022年03月25日

言葉の意味

「はたまた」という言葉の意味、漢字表記や語源を詳しく解説しています。あわせて、はたまたの使い方のパターンを3つに分け、例文にして説明しています。類語や言い換え表現も紹介しているため、会話の中で言葉の選択肢を増やす参考にしてください。

「はたまた」の意味や使い方を詳しく解説!

日本語には、さまざまな接続詞があります。接続詞の役割は、文章の流れを整え、次の文章へ伝わりやすく導くことです。 接続詞のひとつに、「はたまた」という言葉があります。しかし、はたまたという言葉は、日常会話ではあまり使われません。そのため、言葉の意味や使い方を知らないという人も多いです。 この記事では、はたまたという言葉の意味、類語や言い換え表現を詳しく解説します。あわせて、言葉の使い方のパターンを3つ紹介します。正しい言葉の使い方を知り、日々の会話に取り入れてみましょう。

「はたまた」とはどのような言葉?

はたまたは、『方丈記』にも使われている古語で、漢文訓続語のひとつです。漢文訓読とは、漢文を日本語の文脈に直して読むことを指します。 ここからは、はたまたという言葉の意味や漢字表記、語源を紹介します。類語や言い換え表現も参考にして、日常会話などに活用してください。

「はたまた」の意味

はたまたは、「あるいは」「それとも」という意味です。接続詞のひとつで、文章と文章の間をつなぐ役割があります。2つ以上の選択肢の間に置き、内容を強調して表現するときに使います。 歴史を感じるような風格のある響きが特徴で、小説やドラマなどのセリフに使われる場合が多い言葉です。「あるいは」「それとも」よりも、受け手が真剣に考えたくなるような印象を与えます。

「将(はた)」を強めた語。あるいはまた。それともまた。

「はたまた」の漢字表記と語源

はたまたを漢字で表記すると、「将又」となります。将又の「将」は、「他の物事と関連させて羅列する」という働きを持つ副詞です。「将」という言葉自体には、「それとも、もしくは」という意味があります。一方、「又」にも「もしくは、同じく」という意味が備わっています。 このように、将又の語源となるそれぞれの漢字には、同じような意味があります。将又は、同等の意味を示す文字を連ねている単語のため、「それとも、もしくは」をより強く表現している言葉といえるでしょう。

「はたまた」の類語・言い換え表現

はたまたの類語や言い換え表現は、「翻って(ひるがえって)」と「他方」です。どちらも2つの文章をつなげる役割があり、内容を強調するときに使います。 「翻って」とは、「これとは反対に」や「一方では」などの意味です。例えば、「チョコレートは独特の甘さが魅力的ですが、翻ってカロリーが高い食べ物といえます」のように使います。 「他方」は副詞として使用すると、「他の方面から見ると」や「一方では」という意味を示します。例えば、「この件に関してはAさんに問題がありますが、他方、彼だけが悪いとはいえない部分があります」のように使うことが可能です。

「はたまた」の使い方のパターン

ここからは、例文を基にして、はたまたの使い方のパターンを3つ紹介します。それぞれの使い方のパターンを知ることで、文章がよりダイナミックになったり、言葉を効果的に使ったりすることが可能です。

パターン①文章を強調したいとき

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初回公開日:2022年03月25日

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