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【業界研究】素材業界の現状・動向・課題について

更新日:2020年11月06日

就活の業界・企業研究

素材産業とは、他の産業に素材を供給する産業のことを指します。

技術力の向上と継承

素材業界は、顧客が要求する「高品質で多品種少量生産」への対応を強化することで、現在の国際競争力を身につけてきました。今後も先駆的な顧客との連携を深め、より高度な加工技術を必要とする製品に特化するなど、競争力を高めていく必要があります。

また、それらの技術を次の世代につなげていくための人材育成・教育等を行い、ノウハウを継承していくことが大切です。

さらなる効率化を

価格・コストの観点から、新興国を中心とした海外への生産拠点のシフトを進めなくてはなりません。また、業界全体として、流通経路のスリム化によるEDI(商取引のための各種情報をネットワークを介してコンピュータ同士で交換すること)やモーダルシフト(トラックによる幹線貨物輸送を大量輸送が可能な海運または鉄道に転換すること)を含めた流通コストの削減、アライアンス(企業同士の提携)による規模の拡大といった課題にも取り組んでいかなくてはなりません。

業界研究本

日本経済新聞社の記者が徹底取材をして、日本の180業界の最新動向や課題、将来の見通しを解説しています。企業間の相関図、企業・製品のシェア、業界のトレンドを示す表やグラフがビジュアライズされており、業界のことが一目でわかるようになっています。業界研究をするにはまず目を通しておきたい1冊です。

国内の全上場企業の業績予想を中心に、所在地から財務情報まで、会社のことを知るのに欠かせない情報をまとめたハンドブックです。就職活動における業界研究から、株式投資といったビジネスユースに至るまで幅広く使えるのがの理由です。

鉄鉱石という鉱物資源から鉄鋼という工業材料がどのように製造されているのかがわかりやすく解説されています。これは新日鉄住金のPR誌の連載記事をまとめたものであり、とうぜん鉄及び鉄鋼業界についての説明に終始していますが、素材という点でみればすべて同じともいえますので、鉄鋼業界だけではなくそれ以外の素材業界を志望されている方も業界研究の参考として目を通してみてはいかがでしょうか。

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