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【業界研究】素材業界の現状・動向・課題について

更新日:2020年11月06日

就活の業界・企業研究

素材産業とは、他の産業に素材を供給する産業のことを指します。

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業界の現状

素材とは

素材産業とは、他の産業に素材を供給する産業のことを指します。

例えば家電・自動車といった工業製品や、コンビニで売られている弁当・飲料等は製造メーカーが何らかの素材を加工して製造したものになりますが、製造メーカーが使いやすいように資源・原料を加工して素材にするのが素材メーカーの役割になります。

ただし、一言に素材といっても様々なものがあります。化学、繊維、鉄鋼、非鉄金属、金属製品、ガラス、セメント、紙・パルプ、ゴム・タイヤなど。ですので、製造メーカーと同様に、素材メーカーも数え切れないほど存在しており、その素材メーカーがまとまって素材業界を形成しています。

素材業界の主要メーカー

・新日鐵住金:国内1位。新日鉄と住金が統合 ・JFEホールディングス:国内2位。川崎製鉄とNKKが統合 ・神戸製鋼所:鉄鋼、非鉄、機械に加え、発電事業を拡大 ・日立金属:日立系。日立電線を吸収 ・日新製鋼:日新製鋼、日本金属工業が統合

・住友電気工業:伸銅、電線に強み ・三菱マテリアル:伸銅、セメント、工具など多角経営を展開 ・JXホールディングス:銅製錬技術に強み

・太平洋セメント:98年秩父小野田と日本セメントが合併 ・宇部三菱セメント:98年三菱マテリアルと宇部興産が販売部門を統合 ・住友大阪セメント:94年大阪セメントと住友セメントが合併

・王子ホールディングス:国内1位。紙・板紙の生産量国内有数 ・日本製紙:国内2位。印刷用紙の生産で国内有数 ・レンゴー:国内3位。段ボール最大手

基本情報

  • 市場規模:82兆1,896億円
  • 労働者数:49万1,592人
  • 平均年齢:40.4歳
  • 平均勤続年数:15.8年
  • 平均年収:566万円

すべての産業を支えているだけあって、市場規模がすごいことになっています。この数字は、化学業界、繊維業界、鉄鋼業界、非鉄金属業界、金属製品業界、ガラス業界、セメント業界、紙・パルプ業界、ゴム・タイヤ業界の9つのデータをまとめたものです。

ここで注視できるのが、9つの業界において、市場規模と労働者数は業界によってその値がまちまちなのですが、それ以外の数字に関しては、どの業界も同じような値になっていることです。

平均年収にしても、有数が化学業界の610万円に対して、最下位が繊維業界の533万円であり、その差額はわずか77万円で、そこまでの差にはなっていません。平均年収の数字がほとんど変わらないということは、素材業界のビジネスモデルがやはり共通しているということであり、またそこまで大きな数字にもなっていないことから、そのビジネスモデルが薄利多売であるということもできるかもしれません。

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