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「であれば」の意味と使い方・敬語・言い換え方法と例文

更新日:2020年05月14日

敬語

私たちが日頃使っている言葉の中には、意味や使い方をいまさら誰にも聞けないような言葉があります。自分が本当にこの使い方は正しいのか確認したいこともあるでしょう。そこで今回は「であれば」という言葉について詳しくご紹介します。「であれば」の敬語ってご存知ですか。

ポイント2つめは、「であれば」をひとつの文章や話題で多用しないことです。仮定する話題が多いときは、「もし」「だったら」などを使い分けましょう。 これから例に挙げる×の文章を見ると、「であれば」を多用しても意味は通じますが文章の流れがよくありません。○の文章は、「であれば」を1回、他を「もし」と「だったら」に言い換えています。変換するだけでスムーズでまとまりのある文章になります。

良い例と悪い例

×彼が日本人「であれば」もっと意思疎通ができた。意思疎通ができるの「であれば」、もっと長い時間一緒に居たかった。そして、彼がまだ日本にいるの「であれば」、また話がしたい。 ○彼が日本人「だったら」もっと意思疎通ができた。「もし」意思疎通ができたら、もっと長い時間一緒に居たかった。そして、彼がまだ日本にいるの「であれば」、また話がしたい。

「であれば」と「ならば」の違い

「であれば」にとても似ている言葉に「ならば」がありますが、この2つに違いはあるのでしょうか 。2つとも条件や仮定の表現として一般的に使用されていますが、意味に違いはありません。 1明日雨が降るの「であれば」、試合は中止です。 2明日雨が降るの「ならば」、試合は中止です。 しかし、言葉のイメージには少し違いがあります。「であれば」の方が少し強いイメージで、「ならば」の方が少し弱いイメージです。もしメールや手紙など文章が見える時に使用する際は、言葉を並べてみて話題の内容や前後にくる言葉との相性を比較してみましょう。

イメージの比較

例えば、直前に「の」が入る文章を比較するとイメージが違うことが分かります。 これが正しいのであれば。 これが正しいのならば。 結果、この2つの文章で使うべき言葉は「であれば」でしょう。「の」に続けたいときに、「であれば」の方が読みやすく、言いやすいのは確かです。

「であれば」をよく使う人の性格

「であれば」は誰でも使う言葉ですが、よく使う人や「であれば」が口癖になっているような人はどんな性格でしょうか。特にジビネスシーンにおいて上司と話すと「であれば」を使って、いつも話題を仮定されたり条件を出されたりする。と、感じている人は少なくないでしょう。

シチュエーション例と解説

上司から度々「○○であれば、仕事はクリアだ」などと、条件を提示される場合言われた側の心境は多くの場合「ああ、また見下された」とテンションが下がるのではないでしょうか。そのときの上司の心理状態は、言われた側が感じているように「見下している、偉ぶる態度のあらわれ」な可能性があります。 さらに、自分に自信が無い人や経験が少ない人も「こうであれば、できるんだけど」などと、仮説を立てて物事を話すでしょう。もし、口癖のように「であれば」を使う場合、その人の言っていることを直視したり鵜呑みしないように気をつけることも大事です。

「であれば」の方言

「であれば」は、日本全土で聞く主流な言葉ですが、地方によっては「であれば」を全く使わない場所や違う言葉を使う場所もあります。 関西での「であれば」は、「せやったら」「あれやったら」などです。 近畿地方での「であれば」は、「なんなら」です。なんならは、いまやどこの地方でも聞く言葉ですが近畿地方が発祥という説もあります。

「であれば」を正しく使いましょう

「であれば」について、意味や使い方そして応用編までご紹介してきましたが、全てを覚えることは容易ではありません。覚えるためには、これからの会話においてなるべく意識して「であれば」を使っていくことです。 そして正しく使うことで、今の自分よりもワンランクアップした会話ができるように目標を立てて頑張ってください。

初回公開日:2018年04月15日

記載されている内容は2018年04月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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