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更新日:2024年10月25日
日常で頻繁に使用する「良かったです」はビジネスでも使えるのでしょうか。この記事では「良かったです」の意味や言い換えなど例文を交えて解説しています。類語や敬語表現を使って「良かったです」という気持ちを安心して伝えられるように、ぜひ参考にしてみてください。
上司や目上の人などに褒められたとき、「良かったです」の代わりに「ありがとうございます。○○さんのおかげです。」と言い換えることができます。「そんなことないです」というように謙遜して否定するよりも、相手に感謝の気持ちを伝えると印象が良くなります。 「おかげです」は丁寧語なので、敬語として目上の人に使用できますが、より丁寧に伝えたいときは尊敬語で「おかげになります」を使うと良いでしょう。 また、文中に「おかげで」や「おかげ様で」と使用することもできます。「○○さんのおかげで」というフレーズは「○○さんのお力添えあってこそ」というように謙遜する意味で感謝の気持ちを伝えられます。
「安堵」は、「気がかりなことがなくなり、安心すること」を意味します。そのため、「安心しました」とほぼ同じように使うことができるフレーズです。心配していたことが問題なく進み、ホッとしたときに使用します。 「安堵」と「安心」はほとんど同じ意味ですが、使い方に違いがありますので、意味を理解して正しく使い分けることが大切です。 大きな違いとして、「安心」は「安堵」の代わりに使用できますが、「安堵」は違います。例えば「彼には安心して任せられる」の「安心」は「安堵」とは言い換えられません。 「気がかりなことがなくなって」安心する意味を持つ「安堵」は、「安心」よりも意味が限定されている言葉です。「安心」の方が広い意味を持つと覚えると良いでしょう。
あん‐ど【安×堵】 の解説 [名](スル)《「堵」は垣根の意》 1 気がかりなことが除かれ、安心すること。
「嬉しく思います」は、相手に自分の喜ばしい気持ちをストレートに伝える表現です。「良かったです」は曖昧な表現でもあるため、自分の状況に喜んでいるときは「嬉しく思います」を使うと良いでしょう。 自分だけでなく、相手が喜ばしい状況になったときも「私も嬉しく思います」というように、「私も喜んでいますよ」という気持ちを伝えることもできます。 同じように、嬉しい気持ちを伝える表現で「喜ばしい限りです」というフレーズも挙げられます。強調表現である「限りです」が続いていますので、「この上なく嬉しい」という、大きな喜びを伝えることができる表現です。 「嬉しく思います」と「喜ばしい限りです」を、より丁寧な敬語表現にする場合は「存じます」や「ございます」を使った「嬉しく存じます」や「喜ばしい限りでございます」と言い換えると良いでしょう。
「良かったです」は敬語表現ですが、カジュアルな表現でもあるため、ビジネスではより丁寧な表現に言い換えるようにしましょう。 例えば、「それは良かったですね」と伝えるときは、「良い」を「よろしい」に言い換えた「それはよろしかったですね」というフレーズの方が丁寧な言い回しになります。 しかし、これらの丁寧語は親しい先輩などが相手の場合は問題なくとも、上司や取引先の関係者などが相手の場合は使用を避けた方が良いでしょう。この場合は「です」ではなく「ございました」を使ったフレーズを使います。 「良かったです」の「良い」を言い換えた「よろしゅうございました」や「ようございました」などはより丁寧な表現なので目上の人にも使用できます。ですが、現代ではあまり馴染みがなくなってきた表現でもあるので注意が必要です。 相手によっては上から目線に感じ、失礼な印象を与える恐れもある表現なので、不安なときは無理に「良かったです」の敬語表現を使わずに、「何よりでございます」や「嬉しく思います」などの言い換え表現を使う方が良いでしょう。
英語で「良かったです」と伝えられるフレーズはたくさん存在します。状況に応じて様々な言い方ができますので、それぞれ意味を確認してみましょう。 ここからは「良かったです」と伝える場合、「よかった」と「嬉しい」と「安心した」、それぞれの気持ちを伝えたい場合に使えるフレーズを紹介します。カジュアルな表現やビジネスでも使える表現も解説していますので、参考にしてみてください。
「That’s good.」を直訳すると「それは良い」となります。相槌と一緒に使うフレーズで、他にも「よかったね」や「素晴らしい」という意味でも使うことができる表現です。 「good」を「nice」や「great」に言い換えられますので、会話でも良く使われます。シンプルに「良かったです」と伝えられる言葉と言えるでしょう。 もうひとつ、「I’m glad.」を使った表現も挙げられます。こちらも直訳すると「嬉しい」という意味になりますが、嬉しかったことを具体的に伝えるときは「I’m glad 〜」と文を続けることもできます。
「嬉しい」という気持ちを伝える場合は「happy」を使った表現が挙げられます。「I’m happy with the news.」で「そのニュースを聞いて嬉しいです」というように、一般的な「嬉しい」気持ちを伝えることができます。 ビジネスシーンでも「happy」を使うことはありますが、「pleased」を使った方が、よりフォーマルな表現が可能です。「I’m very pleased to hear that.」で「それを聞けて大変うれしく思います。」という意味になります。 カジュアルとビジネスで「happy」と「pleased」を使い分けると良いでしょう。
記載されている内容は2018年03月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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