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自己紹介の基本項目5つ・上手なの自己紹介のポイント・NG点

更新日:2024年07月14日

社会人常識

自己紹介を求められる機会は人生の中で多々ありますが、その度にどんなことを話せばいいのか悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。ここではそんな自己紹介について項目を設けてポイントを解説するとともに、各項目における注意点についてもご紹介します。

これから何を目指してどう取り組んでいこうと考えているのか、という情報も、自分という人間のことについて知ってもらうためには有益な自己紹介の項目です。抱負を告げることで、「目標をしっかり持った人」という印象を与えます。 また、目指しているものを周知することで、周囲からそれに対する有力な情報を得やすくなるというメリットもあります。自分のためにも今後の抱負を自己紹介の項目に取り入れましょう。

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自己紹介での好印象を得るポイント

あなたの第一印象を決めてしまう自己紹介で、好印象を得るためにはどのようなことに気を遣えばよいのでしょうか。発表中に心がけたいポイントを5つ紹介します。 自己紹介の目的は、あなたの基本的な情報をはっきりと伝え、良い面をアピールすることです。発表中の振る舞いによって自己紹介の項目が伝わるか伝わらないか左右されます。相手に見られているということを意識して自己紹介を行いましょう。

ポイント1「明るい表情」

自己紹介をする際は、明るい表情を心がけましょう。人間は、プラスの感情を表現している人に対して好い印象を持ちやすい物です。暗い表情をしていると、自己紹介の項目がどうであれ、「暗い人だ」「やる気がない」というイメージを抱かれてしまいます。 緊張で表情が硬くなってしまうこともあるでしょうが、笑顔を意識していると緊張はほぐれていきます。自分のためにも明るい表情を意識しましょう。

ポイント2「聞こえやすい発音とトーン」

自己紹介に限らず、大勢の前で発表をする際には、相手が聞き取りやすいような発音と声量を心がけましょう。日常会話のようなあいまいな発音や、小さな声では自己紹介の項目が全く伝わらない可能性があります。 自分が気持ちよくしゃべるということではなく、自己紹介で一番大切にするべきことは「相手に伝える」ということです。聞き取りづらい自己紹介は、不親切だという印象を与え、あなたの評価を下げてしまいます。

ポイント3「姿勢がいい」

自己紹介をする際には、正しい姿勢を心がけましょう。背中が曲がっていたり、重心が片足に寄っていたり、何かに寄りかかっていたりすると、印象が悪くなってしまいます。 また、正しい姿勢を意識すると自然と正しい発声ができるようになり、言葉の聞き取りやすさにもつながります。表情も姿勢と比例し、良くなる傾向にあります。自己紹介を成功させるためには、良い姿勢を意識しましょう。

ポイント4「長すぎない」

自己紹介が長すぎると、聞いている方は飽きてきてしまいます。適切な長さを意識しましょう。自己紹介をする段階では、相手はあなたとそれほど親しくありません。その状態で深くまで掘り下げた話をしても、意味がありません。 また、長すぎると重要な自己紹介の項目が何だったのかわかりづらくなってしまい、結局何も伝わらなかった、ということになりかねません。あまり余計な話はせず、要点だけ伝えるように意識しましょう。

ポイント5「きちんと目をみて話す」

目と目があった状態で話を聞くとその内容を信頼しやすい傾向にありますので、きちんと相手の目をみて話すようにしましょう。これは、あなたに対してこの自己紹介の項目を話していますというアピールにもなります。 自己紹介中一度も目が合わないと、「自信がない」「不審な人」というイメージがついてしまう可能性があります。目をみることは慣れないうちは難しいでしょうが、相手に好印象を与えるためにはやっておくべきことです。

自己紹介でのNG

自己紹介で避けたいポイントを紹介します。自己紹介は、あなたの第一印象を決定し、そのあとの人間関係を大きく左右する物です。そんな自己紹介で失敗をしないために、ぜひチェックしてみてください。 相手に良い印象を与えて、楽しい自己紹介を作ろうと意識しすぎて逆に悪い要素を入れてしまうこともあります。自己紹介の項目は基本的には簡潔に、すっきりとまとめることを意識しましょう。

NG1「ウケ狙い」

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初回公開日:2018年03月04日

記載されている内容は2018年03月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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