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映画館でおすすめの座席の場所|見やすい座席/おすすめしない座席

更新日:2024年01月11日

趣味

映画館で、どの座席に座りますか?非日常を味わえる映画館。特別な時間を十分満喫するために、座席選びはとても重要です。では、どの座席が一番おすすめなのでしょうか?お気に入りの座席選びの参考にしてください。映画館の特別な座席についても紹介します。

ユナイテッドシネマ豊洲には、プライベートペアシートというものがあります。平日は2人で5000円、休日は6000円です。シートの長さは通常の座席の約3倍の170センチ。2人で座るには十分すぎるほど余裕があります。映画館の後方に設置されており、目線がスクリーンの下にちょうど来る、絶好のポジションにあります。

109シネマズ二子玉川

109シネマズ二子玉川には、エグゼクティブシートとグランドエグゼクティブシートがあります。エグゼクティブシートは、足も伸ばせるリクライニングシートになっています。専用テーブルもついていて、食べ物や飲み物を置いてゆったりとくつろぐことができます。座席は、映画館内の中央列に設置されていて、見やすさも抜群です。 グランドエグゼクティブシートは、電動リクライニング付きの革張りの座席です。フットレストもついているので、最後までリラックスした体勢で映画を楽しむことができます。専用ハンガーとテーブルも付いていて、広々と座席を使えます。座席は映画館の後方、2階席にあるので前の人が邪魔になることなく、スクリーンが視界いっぱいに広がります。

特別席のいいところは上映中だけではない

特別な座席は、映像や音響を十分に満喫できるというだけでなく、更なる高級感と特別感を味わうことができます。それは、映画館にあるラウンジの使用が可能ということです。ラウンジとは、特別な座席を予約した人だけが使うことができる高級な雰囲気の待合室のことです。ドリンクのサービスがあったり、そこでしか食べることのできないおいしいお料理を頼むこともできます。 上映時間前に入ることができるので、上映までの時間をラグジュアリーな空間でゆったりと過ごすことができます。上映後に、作品の感想をラウンジで語りあえばきっと盛り上がります。

真ん中の席のデメリット

席を立ちにくい

見やすくて音もよく聞こえる真ん中の席ですが、デメリットもあります。 1つ目は、席を立ちにくいということです。よほど空いていない限り、真ん中の席から通路に出るまでに、他のお客さんの前を通らなければなりません。鑑賞の途中でトイレに行きたくなってしまった時や、小さいお子さんが飽きて外に出たいとぐずった時に、「すいません」と謝りながら、他のお客さんの前を通るのは迷惑になるので誰でもやりたくありません。 しかも、映画館によっては前の座席との間の距離が狭いので、暗い中で荷物を避けたり、足をどかしてもらったりしながら通るのは至難の業です。 上映後、エンドロールを最後まで見ずに帰りたい人も、真ん中の座席に座ってしまうとなかなか席を立ちづらくなります。

人が多い

デメリット2つ目は、人が多いということです。 真ん中の席は人気がありので、自分の座席の周りに人が密集することになります。人が多いということは、マナーがよくないお客さんが座る可能性も高くなります。座席を蹴ったり、友達とおしゃべりをしていたり、食べ物を食べる音がうるさかったりすると、映画に集中できなくなってしまいます。 せっかく選んだいい席で映画を楽しもうとしているのに、そんな人たちのせいで台無しにされてしまうのは悔しいです。 そして、周りを人に囲まれながら鑑賞するということに圧迫感を感じる人もいます。人気の座席であるがために、トラブルも多くなってしまうとこがあるということも事実です。

映画館で2番目におすすめの座席

映画館で1番見やすい座席は中央列の中央だとおすすめしました。しかし、スクリーンも見やすく、音響もバランスよく聞こえる人気の座席なので、すぐに埋まってしまいます。それでは、次に見やすい座席を紹介します。

映画館で2番目におすすめなのは、中央列左右の座席

映画館で2番目に見やすい人気の席は、中央列の左右の座席です。左右の座席は比較的空いていることも多いので取りやすくもあります。左右のどちらがいいかというのは、ご自分の好みが大きいのですが、選ぶための方法を紹介します。 1つ目は、足を組んだ時に傾く方向で選ぶ方法です。足を組んだ時に右足が上に来る人は、体が左に傾くので、右側の座席を選ぶと見やすくなります。2つ目は、視力のいい目の方向で決める方法です。右目の視力がいい人は右目で見ようとして左側を向く癖があるので、右側の座席に座るといいです。 左右のどちらが見やすいかというのは人それぞれ好みもあるので、紹介した方法を試して、自分の見やすい方向を見つけてみてください。

目線がまっすぐになる位置

目線とスクリーンがまっすぐ平行になる高さが、スクリーンが見やすい位置です。座ったままスクリーン全体が一度に見渡せます。視線を大きく動かす必要がないので、疲れを感じずに映画を見続けることができます。 音響は多少左右差は出てきますが、最近の映画館の音響設備は進化してるので、大きく気になるほどのバランスの悪さは感じることはありません。このことが、中央列の左右の座席が2番目におすすめの理由です。

立ちやすい通路に近い席

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初回公開日:2018年02月20日

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