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ワンドロの意味・ワンライとの違い

更新日:2024年07月08日

言葉の意味・例文

ツイッターで活発なファンアート活動。その中で「ワンドロ」といった企画を目にしたことはないでしょうか。今回は「ワンドロ」の意味をご紹介します。言葉の意味を理解して、自分にあった企画に参加して、ファン活動を楽しんでみましょう。

ツイッターのワンドロ企画は二次創作のファンアートが多いです。この二次創作のファンアートで注意する点はいったい何なのでしょうか。二次創作とはざっくりと意味をご紹介すると、「元ネタがある作品(一次創作作品)のファンアートを第三者が作成する」こととなります。このファンアートは、イラスト漫画だけに限らず小説やポエム、グッズや立体物など多岐にわたります。 その中で、ツイッターのワンドロ企画はイラストや小説が多いです。そのイラストや小説で気をつける点は、ルールを守ることです。そのワンドロ企画のルールもさることながら、伏せ字を使った検索避けや、他人が見て気分を害する可能性のある描写にはワンクッションを入れるなどの気遣いが重要です。 過度に気を使う必要はありませんが、少しでも大丈夫かな、と不安に思ったときにはワンクッションいれると良いでしょう。

「ワンドロ」と「ワンライ」の違いとは?

「ワンドロ」と同じようにツイッターで行われる「ワンライ」といった企画を訊いたことないでしょうか。こちらはワンドロと同じく「1時間(onehour)で小説を書く(write)」といった意味があります。ワンドロとの違いはイラストではなく、小説やポエムを書く点といえるでしょう。 今はイラストだけではなく、小説やポエムなどの文章でのファンアートもたくさん増えてきています。イラスト以外のファンアートをしたい人や、小説を極めたい人などが参加しています。ワンドロとワンライが同時に開催されるという意味の「ワンドロ・ワンライ」といった企画もあるので、自分にあった企画を探してみてください。

「ワンライ」も1時間で行う?

「ワンライ」の意味は前述したとおりです。「ワンドロ」と同じく、「ワンライ」も1時間で作品を仕上げます。ワンドロのように1時間で作品を仕上げることに意味があります。特にワンライの場合、ワンドロとは違い、「途中で終わらせて一旦アップロードする」といったことがなかなかできない分野でもあります。 作品としてちゃんと成立させることに「ワンライ」の難しさはあると言えるでしょう。もちろん途中で作品を仕上げられないからと言って、その作品がダメになるといったことはありません。1時間で完成できなかった場合には、どの点が自分の弱い点であるかをフィードバックすることで、次回のワンライで成長ができることでしょう。

「ワンライ」はどうやってツイッターにアップロードする?

実際「ワンライ」をやってみて、困ることがあるのではないでしょうか。それはどうやって作品をアップロードするかということになります。ツイッターには140文字という制限があり、それより長文の作品を投稿する場合、いくつものツイートにわけて投稿することも可能ではあります。ですがせっかくなら一度に読んでもらいたいですし、せっかくのオチが先に見えてしまったら意味がないです。 そんな時に便利なのが「プライベッター」という、ツイッター連携サービスです。長文を書くことも可能な上、ツイッターとの連携も簡単です。またツイッターを利用するにあたって不安に感じる、不正アプリの心配もありません。ワンライに参加する方は、ぜひプライベッターの使用を検討してみてください。 他にも、携帯のメモ帳に書いてスクリーンショットを撮って画像としてアップロードすることも可能です。自分にあった方法でぜひワンライを楽しんでみてください。

「ワンドロ」は完成させなければいけない?

「ワンドロ」は完成させなければ意味がないのでしょうか。1時間で完成できなかった場合、その後も時間をかけて完成させてもいいですし、それはそれとして未完成のままでいてももちろん問題ないです。大切なのは完成させることではなく、自分の力量を確認することです。 意味がないと捉えられてしまうのは、そのあと何も振り返りをせず、そのままにしておくことといえるでしょう。ワンドロもワンライも意味のある参加にするためにもフィードバックを心がけましょう。 ただ、フィードバックだけを頭に置いて、描くことが嫌になっては意味がありません。成長も大事ですが、まず楽しく描けるようにしていきましょう。

「ワンライ」を楽しもう!

「ワンライ」の意味をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。意味がわかれば、どんな企画に参加してみればいいのかわかったのではないでしょうか。どんな企画でもそれぞれルールが決められていることが多いです。参加する際にはしっかりとルールを読んでいきましょう。しかし、まずは楽しくイラストを描くことです。楽しんでみて、企画に参加してみるといいでしょう。

初回公開日:2018年01月27日

記載されている内容は2018年01月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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