履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年07月19日
「ブロッサム」の意味は、花が咲く、開花などで、リンゴやアンズなどの果実が生る木に、たくさん咲く花をあらわします。「ブロッサム」と同じ花が開く意味で、「フラワー」や「ブルーム」があります。今回は、「ブロッサム」と「フラワー」の、意味の違いや使い方をご紹介します。
ブルーム「bloom」は、鑑賞するための花を意味します。花が咲く、開花する、花が開くなどです。 ・チューリップの花「the blooms of tulips」
「ブロッサム」の名前の付いたさまざまな植物や、化粧品などの商品が多くあり、また、お店や会社名に使われています。 洋酒を好んで嗜む人ならおなじみのカクテルに、「オレンジブロッサム」があります。これは、ドライジンにオレンジジュースをミックスした洋酒です。ジンは、トウモロコシや大麦などの穀物類に、種々の野草を混ぜたアルコール度数の強い蒸留酒で、さらに、果実の絞り汁をミックスしてカクテルにします。 「オレンジブロッサム」は、地元の名産である蜜柑を原料に、ジュースや紅茶、スキンケア製品、お菓子などを製造している会社です。また、「オレンジブロッサム」という、お洒落な名前の賃貸アパートの建物があります。
バラの花に、「ブロッサムピンク」の名の品種があり、愛らしいパステルピンクです。植物以外に、花が一斉に咲く春の訪れをイメージした、ピンクカラーのリップスティックや、ファンデーション、ネイル、チーク、アイシャドウなどの化粧品に幅広く使われています。 他に衣料用柔軟剤、桜色の重箱や小物食器類、寝具、シューズ、自動車用塗料、人工大理石などに「ブロッサムピンク」の名前の製品があります。 ピンク色の地に、花柄のイラストがデザインされたシリーズ商品で、ペンケースやカードケース、手帳などの文房具品、マルチサイズのスマホケースなどに、「ブロッサムピンク」の名前が用いられています。また、きれいなピンクカラーの財布やバッグ、ポーチなどの皮革製品で「ブロッサムピンク」の名前の商品があります。
「チェリーブロッサム」は、桜の花を意味します。桜は、日本を代表する名花で、初夏、丸いルビー色の小さな実を付けます。 「サクランボ」は、一般の大木にまで成長する桜と品種が異なり、食用の実が生る品種「桜桃」(おうとう)を指します。しかし広い意味で、「桜の実」も含めて呼ぶこともあります。 「チェリーブロッサム」は、化粧品やスキンケア製品、香水などに多く使われています。ピンク色の箱のパッケージに、桜のイラストが描かれた、フレグランススプレーやミスト、オイル、オードトワレ、香水などのシリーズ商品が人気があります。 他には、ハンドクリームや、ボディクリームなどのスキンケア製品、シャンプーやトリートメントなどの髪ケア用品、リップバームなどに、「チェリーブロッサム」の名前を付けて発売されています。
「アップルブロッサム」は、リンゴの花を意味し、北国地域の山々の雪解けが、5月頃、白いリンゴの花を運んできます。 リンゴではないのに、「アップルブロッサム」の名前の植物が多く、バラや、カリフォルニアローズ・フィエスタ、洋ラン、ハナミズキ、キンギョソウ、クリンソウ、プリムラなど、数多くの植物の品種に用いられています。 他にはアロマオイル、ボディローション、ルームスプレー、フラワーウォーターなどの、肌や心を癒す製品に使用されています。 また、食器ブランド「ウエッジウッド」に、「アップルブロッサム」の名の、カップとソーサーの商品があります。イギリスでは、可憐な花やたわわに実るリンゴの果実から、愛と平和、家の繁栄、若々しさなどを叶えるとされていて、そのような願いを込めて、「アップルブロッサム」の上品なイラストが描かれています。
「アプリコットブロッサム」の意味は、アンズの花で、バラ科で中国が原産です。3~4月ごろの春に花を咲かせ、6~7月の梅雨から暑くなってくる夏の頃に実がなります。実は甘酸っぱく、日なたを好み、暑さにも寒さにも強い性質があります。 梅は「japanese apricot」といい、中国山岳地域などが原産で、開花も収穫も、アンズとほぼ同じ時期です。アンズは、欧米では普通に食べられている、人気のあるフルーツです。 「アプリコットブロッサム」は、アメリカのアイスクリーム会社の商品で、アプリコットピューレの爽快感のある甘酸っぱさと、苦味のきいた皮ごと煮出しして裏ごしした、オレンジの汁を加えたアイスに、アンズのジャムやクッキーを混ぜ合わせたアイスクリームです。
「ブレイブブロッサムズ」は、日本ラグビー協会で構成する、ラグビーユニオンのナショナルチームを指します。日本代表のユニフォームは赤と白のストライプで、「桜のジャージ」と言われています。
ラグビー日本代表は、「ブレイブブロッサムズ」または、「チェリーブロッサムズ」の名で、ファンなどに親しまれていて、「勇敢な桜たち」「桜の花」の意味になります。 ユニフォームの紋章は、結成当時は桜が蕾でした。現在は桜の花が3つ並んだデザインで、これは、当時あったラグビー協会の関東、関西、九州の各地域をあらわしています。
記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...