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ブロッサムの意味・フラワーとの違い・ブレイブブロッサムズ

更新日:2024年02月03日

言葉の意味・例文

「ブロッサム」の意味は、花が咲く、開花などで、リンゴやアンズなどの果実が生る木に、たくさん咲く花をあらわします。「ブロッサム」と同じ花が開く意味で、「フラワー」や「ブルーム」があります。今回は、「ブロッサム」と「フラワー」の、意味の違いや使い方をご紹介します。

ブロッサムの意味は?

北国や日本海側の地域は、深い雪が積もり、厳しい冬に閉ざされ、関東などの雪の降らない地域でも、風が冷たく寒い日が続いていて、色とりどりの花が咲き乱れる、暖かい春の訪れが待ち遠しいです。 「ブロッサム」は、開花を意味する言葉で、リンゴのような果物が生る木に、たくさん咲く花をあらわします。木の本数に関係なく、1本の木でも、木立や果樹園などの複数の木の場合も、花が咲いていれば「ブロッサム」を意味します。

英語

「ブロッサム」は、英語の発音を日本語読みにした言葉です。

blossom

「ブロッサム」は、英語で「blossom」と書きます。語源は、中期英語は「blosme」「blossem」古期英語は「blosma」で、意味が似た単語がいくつかあります。 ・開花する、(文明などが)繁栄する「effloresee」 ・開花「efflorescence」 ・植物群、フローラ(花と春の女神・女性名)「flora」 ・花、草花「flower」 ・花の、花柄の「floral」 ・花で一杯の、花模様の、(香りが)花のような「flowery」 ・(文章などが)飾った、派手な「florid」 ・花が咲く「bloom」 ・草花植物「floriculture」 ・カリフラワー、花キャベツ「cauliflower」 ・花屋「florist」

花の意味

「ブロッサム」は、リンゴやミカンなどの果樹に咲く多くの花を言い、1本の木や、一枝の隅々に渡って、全体的に花を付けること、花を開く、花盛り、開花期、満開などの意味があります。 ・オレンジブロッサム「orange blossoms」 ・ピーチブロッサム「peach blossoms」 すでに花が開いている状態を意味します。 ・花が咲く「come into blossoms」 ・梨の花が満開だった「Japanese pear trees were in full blossom」

ブロッサムとフラワーの違いは?

「ブロッサム」は、特にナシやリンゴなどの、果物が生る木にたくさん付ける花をいい、「フラワー」は、主に草花などに付ける花を指します。

ブロッサムは枝にたくさん咲くような花

「ブロッサム」は、リンゴやナシのような、果実の生る木に咲く花を意味します。1本の木なら、枝の全てに渡って花を多く付ける咲き方をあらわします。

フラワーは草花として咲く花

「フラワー」は、草花、花、満開、開花する、花が咲くなどの意味があり、主に草花についていいます。 ・マグノリアは春に花が咲く「magnolia flowers in the spring」 ・花を育てる、花を栽培する「grow flowers」 ・花を活ける「arrange flowers」 ・生け花「flower arrangement」 ・花を植える「plant flowers」 ・花壇「flower bed」 ・植木鉢「flower pot」

フラワーの使い方

・「フラワーショップ」花店、花屋を指します。 ・「フラワーギフト」花の贈り物を意味します。 ・「ドライフラワー」色や花姿をそのままに自然乾燥させた植物をあらわします。 ・「フラワーデザイン、フラワーアレンジメント」生花を使った装飾技法、アートフラワー、日本の生け花にあたります。 ・「フラワーティー」乾燥させた花びらを煎じてお茶として飲みます。 ・「フラワーシャワー」式を挙げてチャペルから出てきた新郎新婦に、出席者が花びらをかけて祝福することを指します。

bloomの意味

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初回公開日:2018年02月05日

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