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「ドナドナ」の意味や使い方|様々な業界での異なる意味6つ

更新日:2024年08月17日

言葉の意味・例文

教科書にものっている有名な歌「ドナドナ」。子牛が売られていく様子を短調のメロディーにのせて悲し気に歌われています。そんなドナドナですが、日常会話でもよく耳にします。ジャニーズやネット界でもよく使われているドナドナの意味や使い方を紹介します。

まずは、「ドナドナする」例文です。「愛用のPCをリサイクルショップにドナドナすることになって悲しい」。この「ドナドナする」は「手放すことになって悲しい」という意味を表します。 続いて、「ドナドナされた」例文です。「隣の席の人がドナドナされていった」。この「ドナドナされる」は「会場から追い出される、連れ出される」という意味を表します。

公的な場では相応しくないので使用場所に注意

「ドナドナ」は使いどころによっては失礼な意味になりますので注意が必要です。「ドナドナ」という言葉を使用したNG例を紹介します。 例文:(会社の自己紹介で)「○○支店からドナドナされてきました。よろしくお願いします。」左遷されたときに「ドナドナされる」と使いますが、異動先で堂々と言うのは失礼なのでやめましょう。

ドナドナの意味を理解して正しく使おう

「ドナドナ」の意味や使い方を紹介しました。「ドナドナ」はスラング的な側面を持っていますが、歌の「ドナドナ」の知名度が高いために意味としては伝わる場合が多いと言えます。 「ドナドナ」は、あらゆる場面で使うことが使用可能です。どこかに連れていかれて悲しい気分になったときも「ドナドナされた」という事で、くすっと笑えて、ドナドナされた悲しい気分も和らぎます。「ドナドナ」を活用して、親しい人との会話をもっと楽しみましょう。

初回公開日:2018年02月15日

記載されている内容は2018年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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