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ホリックの意味/英語/類語・ホリックを使った言葉|ワーカホリック

更新日:2024年10月13日

言葉の意味・例文

「ホリック」の言葉は、二次元作品などで用いられることが多いのですが、精神に関して起きる病的な話でも「ワーカホリック」や「アルコホリック」などの言葉があります。依存症とどう違うのかなども含めて、「ホリック」についてを説明しています。

意味がややこしい類語を持つので違いを意識して使おう!

「ホリック」を和訳した時の意味は「中毒」ですが、英語で「中毒」と言えば「ポイズニング・アディクション・イントジケーション」もあります。和訳の際、これらは「依存症」と訳されることもありますが、「中毒」と「依存症」は別物です。 依存症は「頼る」であり「強迫観念」を伴って「それを行わないといけない」状態を言い、「中毒」は「やめられないほど夢中になる」であり「強迫観念」は伴いませんが、正確には中毒は「過剰によって現れた症状」のことで、「依存症」=「それを必要としないといけない状態」により取り入れが過度となって「健康被害が出た状態」=「中毒」です。 そして、中毒の種類に関しては一般的に、ホリック(抑制できない夢中な状態=中毒のような)・ポイズニング(食中毒・ガスなど毒性による中毒)・アディクション(主に薬物中毒)・イントジケーション(主に飲料による中毒)といった使い分けがされます。

初回公開日:2018年01月16日

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