トップスの意味と種類・トップスとアウターの違いはなにか

今日ではさまざまなファッションが流行しています。そのファッションの中でも、とても重要になるのが「トップス」です。 コーデの顔にもなり脇役にもなれるトップスは、こだわりのものからお気に入りまで、何着もクローゼットやタンスにあるのではないでしょうか。 今回は、そんなトップスについての意味や使い方を紹介します。

肌着やＴシャツ、パーカーやトレーナーなど色々な種類があるトップスは、上半身に着るものになります。なので、スーツなど上下に分かれている服の上のものはトップスと言いますし、アウター全般もトップスと言います。 服を買うときなどに、トップスやボトムスと分けてあると、探しやすいということはありませんか。ネットで買う際にも、カテゴリー別に表示されていると、目当てのものにすぐ辿りつくことができます。 トップスやボトムスなどのカテゴリー分けは、洋服の項目分けだということになるでしょう。

色々な種類があるトップスにもちゃんと意味や用途があります。 そこで、そんなトップスの種類について、意味を交えながら詳しく解説していきましょう。

シャツには、定番のチェックシャツやデニムシャツから、正装に使うワイシャツなどいろいろな種類があります。 ワイシャツやドレスシャツといった、襟がきちんとしていて主にスーツの下に着る物です。学生の制服には、ワイシャツのほうがしっくりくるでしょう。 インナーとして着ることを主に作られていたため肌着の分類なのですが、時代の流れにより、インナー(肌着)の上に着るアウターとしての意味も持つものもあります。 そのほかにも、ワークシャツのように作業着として作られたものや、軍服のようなデザインのミリタリーシャツなども、時代が変わるにつれて独自の変化を遂げています。

大人の場合シャツというと、トップスに着るボタンの付いているものを想像しますが、子供の場合、肌着としてよく用いられます。 肌着ということに変わりはないのですが、シャツを着てからトップスを着るというイメージが強く、中学生や高校生くらいの年齢までは、長く使われるシャツのイメージでしょう。

ブラウスはシャツと素材が似ているようですが、比較的ゆったりとした形のものを言います。スモックのような、ふんわりとしたものもあれば、ウエストラインがわかるデザインのものもあります。 シャツとは違い、裾をスカートやズボンにインすることも、インせず出したまま着ることもできるため、色々なコーディネートを楽しむことができるでしょう。 そういう意味では、普段着にもおしゃれ着にも活用できるトップスになります。