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「セパレート」の意味と使い方|具体的な例文・セパレート水着

更新日:2024年08月15日

言葉の意味・例文

「セパレート」ってそもそもどういう意味?もともと英語の「separate」という単語からきています。もともとの「separate」の意味とは?日本語としての使い方は?「セパレート」の使い方は?さまざまな疑問について解説します。

「セパレート」には、異なる2つ以上の物が混ざった状態で、その混ざった物がそれぞれの元の形に戻るという意味もあります。つまり、これは分離していること、という意味でもあります。 英語ではドレッシングなどが、「水分と油分とに分離している」ことに対して「セパレート」separateを使います。しかし、日本語では、「水分と油分がセパレートしている」とはあまり言いません。

一組の装置で構成要素を自由に組み合わせて使えるようにしたもの

セパレートには異なる要素を持つ装置を組み合わせて、一組にすることで使えるようにした物のことを指すときもあります。 「セパレートアンプ」もその1つです。セパレートアンプは、音をコントロールする機能を持つ「プリアンプ」と、電力を増幅させる機能を持つ「パワーアンプ」を自由に組み合わせて、一組にして使えるようにする物です。 「プリアンプ」も「パワーアンプ」も性能はさまざまであるため、使用者の好みや使用目的に合わせて自由に選択し、組み合わせて使用することができます。

「セパレート」を用いたときの意味

セパレートはもともと英語ですが、日本でも日常生活の中でよく使われています。セパレートは使われる場面はいろいろありますが、基本的に日本で使われるセパレートには「分かれている」という意味で使われることが多いです。

セパレート水着

水着が流通し始めた当初は、ワンピースタイプの水着しかありませんでした。ワンピースタイプの水着は、いわゆる女児のスクール水着のように1枚で着る水着のようになっています。最近ではワンピースという表現の他にも「オールインワン」という表現を使うこともあります。 このワンピース水着に対して「セパレート水着」は、ビキニのように「トップスとパンツの上下に分かれた水着」のことを意味します。

セパレート服

「セパレート服」とは、「トップスとパンツがわかれている服」のことを意味します。本来の英語での意味としては、「スカートとブラウスなどを自由に組み合わせて着られるようになっている女児服や婦人服のこと」を指します。 ですが、日本ではスカートやブラウスなどに限定されず、上下が分かれている服のことを指すことが多いです。 「セパレート」でない服には、ワンピース・オールインワン・つなぎなどがあります。これらは、上下に分かれておらず、上下が繋がっているので「セパレート」ではありません。

セパレート物件

セパレートは住宅関連でも使われる言葉で、「お風呂とトイレが別々になっている」物件のことを「セパレート物件」のことを指します。このときの「セパレート」と対照に、「ユニットバス」とは、「お風呂とトイレが一緒になっている」ということを意味します。

セパレートキッチン

「セパレートキッチン」とは、「コンロとシンクが別々のカウンターに設置されている」キッチンのことを意味します。ほとんどの家庭にあるキッチンは、コンロとシンクが一体型になっています。 セパレートキッチンというのは、「別々のカウンター」に設置されていることから、「別々のカウンター」があるだけの広さが必要になります。

セパレートマスカラ

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初回公開日:2018年02月23日

記載されている内容は2018年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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