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「涙ちょちょぎれる」の意味と使い方・方言・死語なのか

社会人常識

人は悲しいときに涙ちょちょぎれると表現することがあります。この涙ちょちょぎれるの意味と、その使い方について、色々とご紹介しましょう。また、この言葉は方言なのか、死語なのか、由来などについても見ていきましょう。涙ちょちょぎれるの例文についても教えます。

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色々なパターンの「涙ちょちょぎれる」の意味と使い方は?

色々なパターンの「涙ちょちょぎれる」の意味と使い方は?

涙ちょちょぎれるほど感動したときに使う

強く感動したときに涙ちょちょぎれると使います。ちょっと感動したというよりも、強く心が打たれた、驚くほど感動した場合に使うことが多いです。 また、この場合の涙ちょちょぎれるは、心を強く掴まれるほど感動した場合に使われます。このときのちょちょぎれる状態は、もう涙も出ては止まらない状態でもあり、自分では止められません。 使う相手は友人であったり、親しい趣味仲間であることが多く、強い友情を感じた場合などに使うことが多いです。

号泣するほど辛いから涙ちょちょぎれると言う

号泣するほど辛い状態におかれた場合に、涙ちょちょぎれると言います。人は辛いときは涙を流しては、その悲しみを表現するものですが、その辛さが極限に置かれた状態のとき、涙が出そうになるほど悲しい状態になってしまいます。 辛くて辛くて仕方がない状態であれば、涙も実際に出ます。その出た涙が出れば出るほど辛さも増すことを表現する場合に、このような言葉を使います。 でも、凄く辛いけれど、ちょっぴりユーモアにその状態を表現し、明るい兆しを見出したいとの気持ちがあるとき、涙ちょちょぎれると言います。

悲しいから涙ちょちょぎれる使う

悲しいから涙ちょちょぎれる使う

とても悲しいから涙ちょちょぎれると言います。この悲しいとは、ペットや家族が亡くなった状態のときにも使います。でも、大事にしていたペンケースの蓋が外れたとか、最新のスマホをトイレに落としてしまったなど、ちょっとしたハプニングで悲しくなったときにも使います。 この場合の涙ちょちょぎれるでは、自分にとって大事なものや大切にしていたものが破壊した、失ったという場合によく使われることが多いです。 亡くなった家族やペットは生き返りませんし、水没したスマホは直るか見込みがない、ペンケースの蓋も、なかなか元の状態にできないと考え、絶望感が全身を包むので悲しいから、涙ちょちょぎれると表現します。

痛いから涙ちょちょぎれると使う

手が痛い、足が痛くて涙ちょちょぎれると使います。この痛いレベルは、かなり痛い状態であり、すぐに治るような状態でないことを悲観して言います。 本当はすぐに手を使って仕事もしたいし、趣味も楽しみたいというのに、それが叶わないと分かったときに困ったなと感じ、涙ちょちょぎれると表現します。 ジッとしているだけでも手はジンジンと痛み、足は立っているだけで針を刺されたような痛みが走るのですから、涙が出すぎるほどがっかりな気持ちを表しています。 なんとかその痛みが治らないかとの願いと、絶望感をユニークに例えたいとき、人は涙ちょちょぎれると言います。

パニックになったときに涙ちょちょぎれると使う

パニックになったときに涙ちょちょぎれると使う

パニックになったときに、涙ちょちょぎれると言います。驚いてどうしようもない状態におかれたとき、人はパニックになります。解決策が見出せない状態であり、これからどうしようかと悩んだ挙句、涙が出そうになります。 その涙は恐怖で後から後から流れますが、パニックになっているために、その涙は途切れ途切れに出ることもあります。パニックで体は震え、どうしようもない状態を涙ちょちょぎれると表現し、落ち着かない気持ちを表現するときに使います。

嫌いな相手に対して涙ちょちょぎれると使う

嫌いな相手に対して涙ちょちょぎれると使います。もうこのうえなく嫌いな相手が自分のことを馬鹿にしたとき、強い嫌悪感を感じます。その馬鹿にした相手の根性は悪く、性格も悪いとき、もうイライラしてしまいます。 そんな嫌いな相手にムカつき、自分の嫌悪感を抑えきれなくなったとき、もう涙ちょちょぎれるほど、怒りが達してしまったと表現します。 涙が出るほどの強い怒りに震えている状態。怒りを抑えることができないときには涙が溢れ出てしまい、止められないこともあります。

嬉しさのあまりと気持ちを表したいときに使う

嬉しさのあまりと気持ちを表したいときに使う

とても嬉しくて仕方がないとの意味で使われることもあります。もう嬉しさのあまり涙が出そうとの気持ちを表したいときに使います。この嬉しさで笑いが止まらない、落ち着いていられないとの意味合いもあります。 使い方としては、「ああ、もう嬉しくて涙がちょちょぎれるよ」「もう嬉しくて涙がちょちょぎれてしまいそう」と言う場合もあります。

このうえなく臭くて困ったときに涙ちょちょぎれると使う

このうえなく臭くて困ったときに涙ちょちょぎれると使います。臭いけど、その場から離れられないとき、辛いし悲しいしがっかりと感じたときに言います。 臭いけど、なんとか我慢しなければと考えたとき、困った気持ちに包まれると涙を流し、その臭いを忘れようと、耐える気持ちが、涙が流れるようだと表現しています。

年代によっては「涙ちょちょぎれる」は死語ではない

年代によっては「涙ちょちょぎれる」は死語ではない

近頃は、この涙ちょちょぎれるを使う人は少ないです。特に、10代はこの言葉すら知らない人が多く、使う人がほとんどいないために、流行る兆しはありません。どこかダサく、流行遅れのように聞こえてしまうところも、若い人の間では死語となっています。 でも、この言葉が流行ったときに子供であった、20代、30代だった世代は使うことがあります。いまだに泣きたくなるときや嬉しいときなどに使い、周りの人を笑わすことがあります。 この言葉は、30年以上前に流行っていた言葉ですから、当時子供であった人も40代、50代になり、そういった世代は言えば意味が通じますから、友達同士や兄弟間で使うことがあります。 ただ、あまりにも使う人が少ないですし、耳にする機会も少ないものですから、この言葉を忘れてしまっており、中高年の間でも死語になりつつあります。

「涙ちょちょぎれる」はどこの方言なのか?

方言と聞こえる、涙ちょちょぎれるですが、方言ではありません。テレビで使われており、それが、日本全国に広まりました。 でも、日常的によく使われていたのが関西の大阪やその周辺であったので、関西の方言と多くの人が感じていました。

「涙ちょちょぎれる」が生まれた由来とは?

「涙ちょちょぎれる」が生まれた由来とは?

ちょちょぎれるという言葉は、もっと前に誕生したとの情報がありますが、ちょちょぎれるの前に涙が付きますと、ギャグマンガの「田舎っぺい」で主人公が使っていたことが、生まれた由来との情報が有力です。 「涙が出そう」との意味もあり、主人公の男の子が、色々な辛い試練を受けてはよく使っていた言葉です。

「涙ちょちょぎれる」を使った例文

「涙ちょちょぎれる」を使った例文

あまりにもキツイときに言う例文

あまりの寒さに涙ちょちょぎれると使えば、より寒さがどれほど厳しいのかが相手に伝わります。「今日の天気は涙がちょちょぎれるほど寒い」と、実際に起きたことに対して、使うといいでしょう。

なにをやっても駄目な現実で悲しいときに言う例文

なにをやっても駄目な現実に悲しくなったときに、「もう涙ちょちょぎれるほど辛い」と言ってみましょう。かなり参っている感じが伝わります。 「なにをやっても上手くいかなくて涙ちょちょぎれる」と言えば、もっと辛い現実であることを聞いている相手に伝わります。

結果が良かったときに言う例文

嬉しい以上に凄く嬉しい状態であるときに使ってみましょう。例としては、一生懸命勉強して、テストの点数が良かったときに「涙ちょちょぎれるほど嬉しくて仕方がない」と言うことがポイントです。より相手に嬉しい気持ちでいっぱいとの気持ちを伝えることができます。 仕事で成功したときには「やったー。頑張って仕事をしたから報われた。涙ちょちょぎれるほど嬉しい」と言ってみるといいでしょう。

さりげなく涙ちょちょぎれると使うといいでしょう

さりげなく涙ちょちょぎれると使うといいでしょう

涙ちょちょぎれるという言葉は、自分の驚き、喜び、辛さ、悲しさを少しユーモアを交えて感情を表現するときに使うことが多いです。 「涙が出そうなほど」と感じたときに、可愛らしく、ユニークに言いたい場合に使うことで、より人から好奇心を持ってもらえることがあります。友人作りや趣味の仲間作りなどに使えば、楽しく仲間を作ることができるでしょう。 親の世代で流行った言葉が、子供や10代の若者を中心に流行りだすこともあります。「楽しいな」と感じた若い世代が使い出し、またブレイクすることもあるでしょう。 喧嘩をした夫婦やカップルが使えば場がなごみ、仲直りできるでしょう。友達と遊んでいるときに使うことでより盛り上がります。色々な場面でさりげなく使ってみるといいでしょう。

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