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「灯台もと暗し」の意味と使い方|シーン別で見る例文とあわせて解説

更新日:2024年08月09日

言葉の意味・例文

「灯台もと暗し」という表現をよく目にするけれど、厳密な意味や使い方がよくわからないという方もいるでしょう。本記事では「灯台もと暗し」という言葉について詳しく解説していきます。「灯台もと暗し」を正しく使いたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

lighthouse?

前述した通り、「灯台もと暗し」の「灯台」とは「江戸時代にろうそくを立てるために使った台」のことであり、海の岬に建っているあの「灯台」のことではありません。 ですので、英語表現で「灯台もと暗し」と書く際に、英語で「灯台」を意味する「lighthouse」を使うのは誤りということになります。英語圏の方を相手にした時に、この「lighthouse」という言葉を用いたとしても、意味が通じることはありませんのでくれぐれも注意しましょう。

灯台もと暗しにならないようにしよう

いかがでしたでしょうか。「灯台もと暗し」という言葉は、私たちに「身近なものに気付くことは大切である」ということを教えてくれることわざでもあります。 ぜひ忙しい日々に翻弄されるだけでなく、自分にとって大切なものは何かということを時々考えるようにしてみてください。

初回公開日:2018年01月11日

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